立派な邸宅でございました
今回は、甲府市で外壁サイディングの破損・大きな塗装剥がれ・軒天材の剥がれ・穴を確認した現場調査の様子をご紹介します。再塗装の時期を大きく過ぎてしまい、外壁全体が破損・劣化している状態でした。特に、西面の外壁破損が顕著に表れていました。
外壁塗装のタイミングは10年に1度とされています。放置していると、破損箇所が多くなり、修繕費用が多くなってしまいますので、注意が必用です。
以前、弊社が弟様の家を工事させていただきました。その出来上がりに感心して頂き、今回はご自身の家にも、弊社に現場調査のご依頼を頂きました。
調査依頼、誠にありがとうございます。弊社にお任せ頂ければ、また良い意味で感心・驚愕していただける工事をいたします!
西面の外壁の塗膜剥がれが目立ちました
塗料は外壁の下地を保護し、耐久性を持たせる役割もあるからです。
このような場合、一度剥離した塗膜を綺麗に落とす、ケレンがけという工程が重用になりますね。下地処理に分類され、塗装前の下準備と言ったところです。
塗装が剥がれて、殆ど残っていない箇所もありました
チョーキング現象は、外壁塗装においてよく見られる問題で、塗装が経年劣化すると塗料の表面が粉状になる現象を指します。この現象が起きると、外壁の見た目が悪くなるだけでなく、塗料が劣化していることを示すサインでもあります。
またドアの破損・穴が見られ、木材自体も随分と劣化してしまっている状態でした。鳥獣被害に遭いやすいので注意が必用です。実際に、シロアリなどが邸宅内に侵入してしまう可能性がございます。
こちらのドアは補修も出来ますが、交換も視野に入れて頂いた方が良さそうですね。
軒天に穴が開いていました
軒天の穴が開いてしまうと、先程のドア同様、鳥獣被害やシロアリ被害に遭う可能性があります。穴から鳥が入り巣を作ることがあり、鳥獣被害にあうことも珍しくありません。また、軒天の剥がれた小さな穴が小屋裏への侵入経路となり、鳥や虫が天国のような場所として利用します。
このような状況では、害鳥による糞やし尿による被害や、害鳥が運んでくるダニやノミ、寄生虫による健康被害が発生する可能性があります。穴がある状態を放置すると、さらなる被害を引き起こす可能性があるため、早めの対処が望ましいです。
更なる2次被害を抑制するためにも、早めの軒天材の張り替え工事をお勧めいたします。
弊社は甲府市での外壁・屋根修繕・塗装工事を得意としております!
記事内に記載されている金額は2024年06月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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