こんにちは。
街の外壁塗装やさん大阪平野店の竹内です。
本日は東大阪市にて外壁屋根塗装工事の見積依頼を頂きましたので、現地調査の様子のご紹介です。
宜しければ最後までご覧ください。
こちらのお家は窯業系サイディングを使用して建てられています。 窯業系サイディングは現在国内で最も使用されている建材です。 繊維質とセメントを固めて形成されおり、素地そのものは湿気を吸収してしまいます。 そうならないように、工場で生産時に表面を塗装しています。 その最初の塗装の色がたくさんあり、非常に意匠性が高く人気の高い建材です。 しかしその最初の塗装が経年により、防水性が劣化してきます。 苔は表面塗膜に湿気が溜まることにより発生します。 苔は放置するとさらに範囲が広がりますし、表面塗膜の防水性が切れているサインです。 早い目のお手入れが必要です。
外壁同士の継ぎ目とサッシ廻りに、ゴムの様な素材のシーリングがあります。 シーリングはお家の中に湿気を入れない役割を果たします。 新築時はピタッと隙間なく施工されていますが、経年により表面が硬化し隙間が生じます。 お家を傷める最も大きな要因は湿気です。 湿気をお家の中に入れない為にこのようなシーリングの劣化は放置できません。

屋根の状態をドローンを飛ばして確認しました。 スレートと呼ばれる1枚1枚が非常に薄くて軽い瓦です。 耐久性は乏しいので、塗装による定期的なお手入れが必要です。
本日は現地調査のご紹介でした。 お家の点検やお見積りは無料です。 ぜひお気軽にお問合せ下さいませ(^^♪
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記事内に記載されている金額は2024年11月18日時点での費用となります。
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