今回はマンションの共用廊下の階段踊り場部分のウレタン塗膜防水工事をご紹介していきます。
ウレタン塗膜防水とは、液体状のウレタン樹脂を廊下の床や壁面に塗布することで防水層を形成し、水の侵入を防ぎます。また、耐久性や耐候性も高めることができます。
今回廊下、階段は長尺シート(土足で歩く場所で使用するシート状の床材)を貼っていく工事なのですが、各フロアの踊り場に防火扉が設置しているため、長尺シートを貼ってしまったら防火扉が開かなくなってしまうため一部ウレタン防水を提案さしてもらいました!
ウレタン塗膜防水とは、液体状のウレタン樹脂を廊下の床や壁面に塗布することで防水層を形成し、水の侵入を防ぎます。また、耐久性や耐候性も高めることができます。
今回廊下、階段は長尺シート(土足で歩く場所で使用するシート状の床材)を貼っていく工事なのですが、各フロアの踊り場に防火扉が設置しているため、長尺シートを貼ってしまったら防火扉が開かなくなってしまうため一部ウレタン防水を提案さしてもらいました!
マンションの共用廊下なので、入居者様の歩行スペースを確保しながら作業を行うので、青い枠内は先に工事を完了しています。
まず階段踊り場床を清掃後、プライマーを塗っていきます。
ウレタン塗膜防水の塗装を行う前の大事な工程です。
下地とウレタン防水材の密着を良くする接着剤の役割を果たします。
まず階段踊り場床を清掃後、プライマーを塗っていきます。
ウレタン塗膜防水の塗装を行う前の大事な工程です。
下地とウレタン防水材の密着を良くする接着剤の役割を果たします。
次にウレタン防水1層目(ウレタン樹脂)を塗っていきます。
硬化(4日程)したら、ウレタン防水2層目(ウレタン樹脂)を塗って防水層を形成します。
ウレタン塗膜防水はこうして重ねて塗布し耐久性を向上させます。この工程を怠るとウレタン塗膜が薄くなり軟弱な防水層になってしまいます。
最後にトップコートを塗って仕上げていきます。
ウレタン塗膜防水はこうして重ねて塗布し耐久性を向上させます。この工程を怠るとウレタン塗膜が薄くなり軟弱な防水層になってしまいます。
最後にトップコートを塗って仕上げていきます。
トップコートとは?
防水層は紫外線や雨風のダメージが受けやすくそれを保護してくれます。
特にウレタン防水は紫外線に弱い性質をもちます。
ダメージを負うと防水機能が落ち雨漏りなどにつながるため、トップコートで保護する必要があります。
防水層は紫外線や雨風のダメージが受けやすくそれを保護してくれます。
特にウレタン防水は紫外線に弱い性質をもちます。
ダメージを負うと防水機能が落ち雨漏りなどにつながるため、トップコートで保護する必要があります。
防水工事は、マンションの廊下だけでなく、ベランダ(バルコニー)や屋上等にも施工させていただいております。
ウレタン防水の耐用年数は10年程なので、防水機能が失われる前にメンテナンスをすることで、建物の寿命をのばすことができます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次は長尺シートの様子をお伝えします!
街の外壁塗装やさん神戸店では、一軒家だけでなく、マンションやハイツの塗装、防水工事もしております。
お気軽にご相談ください(*^▽^*)
☎0800-222-6821
ウレタン防水の耐用年数は10年程なので、防水機能が失われる前にメンテナンスをすることで、建物の寿命をのばすことができます。
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次は長尺シートの様子をお伝えします!
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記事内に記載されている金額は2024年08月27日時点での費用となります。
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