写真でわかるようにモルタル外壁の天井部分が浮いて剝がれていますね。
外壁が浮く(膨らむ)原因で考えられるのは、経年劣化により付着力が低下したり、ひび割れ(クラック)からの雨水の侵入です。
雨水の侵入によって、外壁材の裏側に水分を含んでしまい、その水分が蒸発する際に押し上げられ浮くという事が起こります。
早期の浮き(2～3年)で起きる場合は、施工不良になります。
このような状態を放置しておくと、どんどん浮き部分が広がり、最終的に写真のように外壁が剥がれ落ちてしまう事があります。
早めに補修を行わなけらば、建物内部に雨水が侵入して、雨漏りや建物内部が腐食してしまう恐れがあります。
この状態で塗装前の下地補修がが完了しました！
補修後は茶色く目立っていますが、この上から塗料を塗るので、補修箇所が馴染むので安心してくださいね。
今日は以上になります！
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