築27年、12年前に屋根・外壁塗装をされていて、
「そろそろ塗装の手入れを考えているんだけど、最近の夏の暑さ対策で、遮熱塗料や断熱塗料ってあるの?違う方法でも遮熱や断熱をできることを提案して欲しい」と、ご相談をいただきました。
屋根は断熱効果が期待できる ニチハ 横暖ルーフαS ちぢみ を使用し葺き替え工事、外壁には ASTEC フッ素REVO1000-IR(遮熱フッ素)を使用し塗り替え工事 を、ご提案しました。
お好みの色がブルー系なので、屋根も外壁もブルー系で統一し、見た目にも涼しいお家となりました。
高圧洗浄作業の様子です。
仕上がりをきれいにするために、汚れや苔カビを落とし、下地と塗料の密着を強めます。埃や泥・汚れや苔カビが残っていると、塗膜剝離を起こす場合があります。
高圧洗浄は、外壁塗装工事の1番初めの工程です。洗浄しにくい破風板やテラス下部の隅々まで、高圧で洗浄をします。既存塗膜の痛み(塗膜剥離やチョーキング)がそれほど出ていないので、洗浄が終わると一見きれいになった様に見えますが、防水効果は切れています。防水効果が効いている外壁は、水を弾きます。車で例えると、ワックスが効いていると、水は玉状になって流れるのと同じイメージです。
窯業サイディングの目地シーリングは打ち換えたので、目地からの水の侵入の心配はありません。目地シーリングを打ち替え後、乾燥期間を設けるので、2~3日間(気温や湿度により、乾燥時間は変わります。)は作業は入りません。
最近の夏の暑さは異常で、断熱や遮熱に関するご相談を多くいただいております。
快適な生活が出来る様、断熱や遮熱に期待できる材料をお選びいただく方は、年々増加しております。また、昨今の光熱費の値上がりから、断熱や遮熱にご関心を持たれている方も多いです。
屋根、壁、窓等、断熱や遮熱に期待ができる材料を使用して、夏場の異常な暑さ対策をお考えになりませんか。お気軽にご相談ください。
色々な方法をご提案させていただきます。
記事内に記載されている金額は2025年04月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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