建物の老朽化と床の腐食が気になるとのご相談をいただきました

アパートやマンションは定期的なメンテナンスを行うことで長く安全に維持できますが、築年数の経過とともにさまざまな劣化症状が現れます。
今回は龍ケ崎市にある2階建てアパートのオーナー様より、「建物全体の傷みが気になっている」「203号室の床が腐食しており、雨漏りが原因かもしれないので確認してほしい」とご相談をいただきました。
雨漏りは室内に症状が現れた時点で、すでに建物内部まで被害が広がっているケースもあります💦
そこで今回は、建物全体の状態と雨水の侵入が疑われる箇所を詳しく調査してきましたので、その様子をご紹介します。
屋根全体に汚れと経年劣化が発生していました


まずは建物を守る重要な屋根から確認していきます🔍
調査したところ、屋根全体に汚れの付着が見られ、長年の紫外線や風雨による経年劣化が進行していました。
現状では大きな割れや破損は確認されませんでしたが、屋根表面の塗膜は徐々に機能が低下している状態です。
塗膜は屋根材を保護する役割を担っていますが、劣化すると防水性能が落ち、屋根材自体が水分を吸収しやすくなります。
そのまま放置すると屋根材の反りやひび割れ、さらには雨漏りへ発展する可能性もあります⚠️
「見た目に大きな異常がないから大丈夫」と思われる方も多いのですが、実はこうした初期段階での対応が建物を長持ちさせるポイントです😊
続いて、雨水を排水する設備の状態も確認していきます。
雨樋内部には汚れの堆積が見られました

屋根とあわせて雨樋も調査しました。
内部には土埃や汚れが溜まっており、排水機能の低下が懸念される状態でした。
雨樋は屋根から流れる雨水を適切に地面へ排出する重要な設備です。
しかし、内部に汚れが蓄積すると排水不良を起こし、雨水が溢れて外壁や軒先を濡らし続ける原因になります💦
この状態が続くと外壁の劣化を早めたり、思わぬ雨漏りを招いたりすることもあります。
定期的な清掃や点検の重要性を改めて感じる状態でした。
続いて外壁の状態を確認してみましょう。
外壁には塗膜剥離や欠損が確認されました


外壁を確認すると、一部で塗膜が大きく剥がれており、外壁材が傷んでいる箇所も見受けられました。
塗装は単に建物を美しく見せるだけではなく、外壁を雨水から守る防水層としての役割も担っています✨
塗膜が剥離した状態では、外壁材が直接雨風にさらされてしまうため、建物内部へ水分が浸入しやすくなります。
特に今回の建物では203号室の床腐食も発生していたため、こうした外壁の劣化との関連も疑われました。
外壁の劣化は見た目以上に建物へ影響を与えるため、早めの対策が必要です。
さらに詳しく確認すると、防水性能低下を示す症状も見られました。
苔の発生とチョーキング現象も進行していました


外壁には苔や汚れが付着しており、手で触れると白い粉が付くチョーキング現象も発生していました。
これは塗膜が紫外線や風雨によって劣化しているサインです。
防水機能が低下した外壁は水分を吸収しやすくなり、苔やカビの発生を招きます。
さらに劣化が進行すると外壁内部へ雨水が浸入し、下地材の腐食や雨漏りの原因となる可能性があります⚠️
アパートの場合は一室だけでなく建物全体の資産価値にも関わるため、適切なタイミングでの塗装工事が大切です。
続いて雨漏りとの関係が深いシーリングの状態を確認していきます。
シーリングの劣化が各所で確認されました


外壁目地やサッシまわり、共用階段や共用廊下などを確認したところ、シーリング材の硬化やひび割れ、隙間の発生が見られました。
シーリングは建物の隙間を埋め、雨水の侵入を防ぐ非常に重要な防水材です。
しかし経年劣化によって柔軟性を失うと、本来の防水機能が発揮できなくなってしまいます💦
今回の建物でも複数箇所で劣化が確認されており、雨水侵入のリスクが高まっている状態でした。
雨漏りの原因となるケースも多いため、打ち替えによる防水機能の回復が必要と判断しました。
そして今回最も気になった203号室内部の状態を確認します。
203号室で床下地の腐食を確認しました


室内調査では203号室の床部分に大きな腐食が見られました。
床下地は広範囲に傷んでおり、長期間にわたり水分の影響を受けていたことがうかがえます。
外部の調査結果と照らし合わせると、サッシ周辺のシーリング劣化や外壁の塗膜剥離部分から雨水が侵入した可能性が高い状況でした🔍
雨漏りは壁の内部や床下など目に見えない部分で進行することも多く、気づいた時には被害が拡大しているケースも少なくありません。
このまま放置すると腐食範囲がさらに広がり、修繕費用も大きくなる恐れがあります。
まずは侵入経路を特定し、根本から改善することが重要です🛠️
現場に対するご提案
今回の調査では、屋根の汚れや経年劣化、外壁の塗膜剥離やチョーキング、シーリングの劣化、そして203号室内部の床腐食を確認しました。
そのため、まずは雨漏りの原因を正確に特定するための詳細調査をご提案しました。
その後の対策として、
屋根塗装工事、
外壁塗装工事、
シーリング打ち替え工事、
共用階段や鉄部の塗装工事、
劣化箇所の補修工事
を含めた外装リフォーム工事をご提案しています✨
部分補修だけでは再発のリスクが残るため、建物全体の防水性能を回復させることが重要です。
入居者様が安心して暮らせる環境づくりと、アパートの資産価値維持のためにも、計画的なメンテナンスが必要であることをご説明しました。
まとめ
今回は龍ケ崎市の2階建てアパートにて、建物全体の老朽化と203号室の床腐食について現地調査を実施しました。
調査の結果、屋根・外壁・シーリングなど外装全体に経年劣化が見られ、室内腐食についても雨漏りとの関連が疑われる状態でした。
雨漏りは放置するほど被害が拡大し、修繕費用も大きくなりがちです💦
だからこそ、気になる症状があれば早めの点検がおすすめです。
「まだ工事が必要かわからない」という段階でも大丈夫です😊
まずは建物の状態を知ることが大切ですので、アパートやマンションの劣化、雨漏りでお困りの際はお気軽にご相談ください。
📞 お問い合わせはこちら
屋根や外壁の劣化、雨漏りの原因調査をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。現地調査を行い、お住まいや建物の状態に合わせた最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
記事内に記載されている金額は2026年06月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。




















