横浜市都筑区早渕に在住のY様より、ウッドデッキ塗装の見積もりをお願いしたいとのお問い合わせをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。
弊社ホームページで公開されているウッドデッキ塗装の施工事例を見ていただき、問い合わせに至ったようです。
施工事例はスタッフ全員で常時更新していますので”見たよ!”と言っていただけるとすごく嬉しいです。
Y様邸は築10年で劣化状況等は特に大きな問題はありませんでした。
なので、ケレン→塗装2回塗りの通常メンテナンスの計画で進めさせていただきました。
塗装完了後は既存の木目の生きた新品同様のウッドデッキへと生まれ変わり、Y様に喜んでいただくことができました。
使用材料
キシラデコールフォレステージ #305カスタニ
横浜市都筑区早渕に在住のY様より、ウッドデッキ塗装の見積もりをお願いしたいとのお問い合わせをいただきました。
弊社ホームページで公開されているウッドデッキ塗装の施工事例を見ていただき、問い合わせに至ったようです。
施工事例はスタッフ全員で常時更新していますので”見たよ!”と言っていただけるとすごく嬉しいです。
築10年になりますということで無料点検にお伺いしました。
破損や痛みなど大きな問題は見られませんでしたが、色褪せが目立ってきているかなという感じでした。
塗装メンテナンスを行うのにあたり
大事なのは塗料選びです。
ウッドデッキの塗料は大きく分けて
2つに分かれます。
それは造膜系と浸透系の2種類であり、どちらもその名の通りの特徴を持ってます。
造膜系は木の表面を塗料で覆い塗膜を形成するのですが、木目も覆ってしまうので木本来の風合いを消してしまいます。
そのため木目を残したいと考えている方には木目を感じられる浸透系の塗料を使用することをおすすめしております。
Y様のご希望は木目を残したいとのことでしたので、浸透系の塗料で進めていきます。
まずはすべての塗装においてその後の持ちを左右する
下地処理です。
下地処理の内容としては高圧洗浄と
ケレンです。
今回施工するY様邸のウッドデッキは苔や汚れはそこまでひどくなかったので、ケレン作業のみとしました。
ある程度綺麗なものに高圧洗浄をかけても、逆に表面を過度に削ることになってしまい傷めてしまうだけです。
ケレンは職人さんの手作業により表面を薄く削り、
汚れの除去と目荒らしによる塗料の食いつきをよくする効果があります。
下地処理が終了したら塗装スタートです。
今回使用する浸透型塗料は
”キシラデコールフォレステージ”です。
浸透型木部塗料としては最も有名なのではないでしょうか。
防虫・
防腐効果を持ち、
低臭性・
速乾性も兼ね備えています。
ウッドデッキの大部分はローラー刷毛で塗装していきます。
裏側までは塗りませんが、細かい隙間などはベンダーという隙間塗装用の道具を使用し、塗装ムラのできないよう作業します。
1回目が乾燥後、メーカーの施工手順書通り
2回塗り仕上げで行います。
重ね塗りでしっかりと塗り厚を確保しムラを完全になくすことで、色味にも深さが現れ、息を吹き返したような力強さを感じます。
ウッドデッキの
メンテナンスサイクルの質問をよくいただきます。
屋外にある天然素材物は紫外線や雨水に常にさらされ劣化や腐食が進みやすいので、理想は
2~3年に一度塗装を行うのがおすすめです。
しかしメンテナンス費用を考えると、そんな頻度でのメンテナンスは難しいと思います。
今回使用した
”キシラデコールフォレステージ”の効果持続期間は
約5年と謳われているので、それくらいのスパンでのメンテナンスをしてあげれば美観は保てると考えていただければと思います。
ウッドデッキの塗装メンテナンスが完了しました。
平場だけでなくフェンス部分等も塗装したので、建物全体が若返ったように感じます。 また、浸透型塗料を選択したことにより、木本来の木目も綺麗に映るようになりました。 私たち、街の外壁塗装やさんでは外壁だけでなく
敷地内全ての工事に対応しております。
今回のような小規模な塗装メンテナンスも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2025年02月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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