ご実家近くに業者さんを知らない事から、地元の業者さんを調べて観た所私達、街の外壁塗装やさんを見つけたそうです、ご自身が余り立ち会えない事から、しっかりと管理をしてくれて、しっかりとした工事をしてくれるのだろうかと不安があり、業者さんを選ぶことが少々慎重になり得なくてはいけないと感じたそうです、私達、街の外壁塗装やさんのホームページを見ると、施工事例がたくさん載っており参照していく内に信頼できそうだと感じ工事を頼もうと考えたそうです。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
外壁塗装
使用材料
SK化研プレミアムシリコン
築年数
約40年
施工期間
14日
保証年数
10年
工事費用
110万円
外壁はメンテナンス工事を繰り返しており、金属部分と窯業サイデングの混合している状態です、軒天は木材とケイカル材とこちらも混合している状態でしたが、木材の軒天は塗装メンテナンスをしていた状態ですが、化粧べニア事態が劣化して表面から剥がれてしまっている状態でした。
外壁は大きな破損は無かったのですが、表面の塗膜の劣化によりチョーキング現象が大幅に表れている状態で、触ってみると手に塗膜が付いてきてしまう状態です。
塗装ではチョーキング現象が劣化と共にどうしても現れてしまう現象で、塗り替えの時期の選定によく言われると思うのですが、チョーキングが現れたからと言っても塗料が直ぐ無くなってしまうわけでもないので、調査員にしっかりと現状を聞くことが大切です。
仮設足場工事は住宅の外部工事では必ずと言っていい程設置しないと工事が出来ないもので、部分的工事をしても設置費用もかかります、せっかく仮設足場工事を入れる工事では、大小工事かかわらず費用が発生するのであれば、出来限りのメンテナンス工事をした方が今後のランニングコスト削減につながります。
仮設足場の仮設工事は作業の安全を確保するために行う工事ですが、仮設中は特に危険が伴います。住宅の形に合わせ、重量がある鉄管を組み合わせていくのはかなりの重労働で、安全確保の工事ですが足場職人さんは皆の安全を確保するために、自らの危険を顧みない職人です。
通常のコーキングは直射日光などを直接受けてしまい、耐候年数などは６~８年と言われています。サイデングの塗料の耐候年数が１０年以上なので、外壁塗料より早い段階で劣化してしまう物となっています。この様な事実を知っている方は専門職でも中々説明をする業者は少なく、実際にコーキングの切れ目から雨漏れの要因になる事も事実です。
メンテナンス塗装する時にコーキングの打ち替えをおやりになっていると、コーキング表面に塗膜が付きますので、耐候年数が通常よりも耐候年数が上がりますので、コーキングの打ち替えは傷んでなくても必ず打ち変え工事及び増し打ち工事を致しましょう。
下地塗装は旧塗膜や既存建材に塗膜を密着させる為に塗布する重要な塗料です、しっかりと塗布していないとせっかく塗布した仕上げ塗料に悪影響が出てしまう事がある事から塗りのこしが無い事が解るように薄く白い色になります、一軒まだら模様に乾くと見えてしまいますが、塗りのこしのない様にする為でありますので必要な工事項目です。
建材の吸い込み等の関係で何度も重ねて塗装することもありますが、金属や窯業サイデングであればメーカーが推奨している2回塗装が一番有効でしょう。
何度も重ね塗りをしすぎても剥がれの原因となったり仕上がりに影響が出たりと色々な不具合につながりますので、2回塗装で仕上げられない事は、職人の技量も関係してきます。
SK化研のプレミアムシリコン塗料で今回は塗装しています、ラジカル制御が搭載されていますので紫外線による塗料分解を遅らせることが可能な塗料ですので、耐候年数の向上が期待できます。
全てケイカル板をカバーすれば今後剥がれ出す事はなくいなりますが、今後いつまで維持するか解らない状態との事で、今回は剥がれている部分を直し、状態が良い所は塗装工事となりました。
塗装工事は塗料によりますが一般シリコン塗料で約10数年にてメンテナンス工事が必要になります、メンテナンスを定期的におやりになる事はとても維持して行くうえでランニングコストがかかってしまいますがメンテナンスをして行かないと、既存外壁建材の耐候年数を下げてしまったり破損に繋がりより多くの工事金額がかかってしまう事が多々あります。
塗料は雨漏れを止める工事ではなくあくまで既存外壁建材のメンテナンスです、塗装時はとても綺麗になり水分を弾いているので、防水かと勘違いする方が多いのですが、外壁建材の保護を目的としていますので、外壁建材が破損してしまう前にメンテナンス塗装を致しましょう。
大きな自然災害は最近はないものの住んでいない事から日頃点検できないとの事で、この様に定期的でも点検をして頂くことが出来るのが、安心できるとの事でした。
今回は一回目の定期点検にて工事後時間が経過しいていない事から、大きな破損は無く塗料の剥がれ等はありませんでした、外壁塗装などは塗装後塗料が外壁に馴染み、安定するまで少々お時間がかかります。
リフォーム工事ですので既存の外壁には元々の塗料が付着しており剥離しやすい状況に塗装していますので、初期段階で膨れや剥がれがある場合は大きな問題が発生している事が多くあります。
外壁塗装メンテナンス工事をすると現在の塗料は性能が向上している為約10年以上持ちます、ですので改めてメンテナンスをおやりにならない事が多く、問題が発生していても気づきません。
時間が経過して塗料が安定したうえで確認する事が大切です、塗装後定期邸にでもよいので確認する事が大切です、今回は大きな問題点はなくしっかりと既存外壁に密着している事を確認いたしましたので安心できます。
外壁塗装は一階部分であれば目視などで確認できますが高所や屋根などは確認したくても見ることが困難な為ドローン撮影でご一緒に点検いたします。
普段観ることが出来ない場所にも航空からでは危険を冒さなく確認ができます、大きな地震や強風が最近では少ないと思いますが割と定期的には地震が起き季節の変わり目には強風なども吹いています、大型な台風の様な自然災害ですと報道などで騒がれることが多い為、多くの方が周知いたしますが、外部に常にさらされている住宅建材を常に確認しない事から、気が付いたら破損していたり劣化してしまっていることが多く、いつの間にか壊れていたと言う事が非常に多くあります。
外壁塗装リフォームはメンテナンスと言っても建材が新品になったわけではなく既存外壁の耐候年数を維持するもので、新築時から建材は劣化し続けていますので、あくまでも建材の耐候年数を全うさせる為にメンテナンス工事をするとお考え下さい。
現在、私達、街の外壁塗装やさんでは、点検等でお伺いする際は、新型コロナウィルスの予防対策として、マスクの着用・ソーシャルディスタンスを取り、安全に配慮しております。
記事内に記載されている金額は2023年01月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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