木更津市羽鳥野にお住まいのお客様は、飛び込み業者に屋根の板金が破損していると言われたそうです。指摘を受ける少し前に大風が吹いた時があったそうで、強風の影響が出たと思ったそうです。直さないといけないと考えた時に外壁も悪くなっているから屋根と外壁のメンテナンスを一回の工事でやった方が値段が安いとの事で提案を持ち掛けられたそうです。
確かに以前塗装工事をして10年以上経過している事からそろそろ住宅に不具合が出だしてもおかしくはない事からしょうがない事かと思っていたそうですが、飛び込み業者さんの会社がとても自宅より距離がある事から地元の業者さんでないと何かと問題が出てしまったことを考えご自身で修理できる業者さんを探したそうです。
現在、私達、街の外壁塗装やさんでは、点検等でお伺いする際は、新型コロナウィルスの予防対策として、マスクの着用・ソーシャルディスタンスを取り、安全に配慮しております。
木更津市羽鳥野にお住まいのお客様は飛び込み業者さんが訪問してきて屋根が破損しているので、修理しないといけないと言われたそうです。点検をしてもらうと屋根コロニアル瓦も現在よくない状態や外壁もメンテナンスを工事をしないといけないと言われたそうです。
最近メンテナンス工事をしていなかった事もあり状態が悪くなって来ている事は解っていたのだが、大きな破損や雨漏りなどが無い事から時間が経過してしまってしまったそうです。
築年数が36年程経過してしまったそうですが、外壁のメンテナンスをおやりになってから10年以上経過しているそうで、メンテナンス工事をしないといけない時期になっている事は間違えではありません。
状態が大きな破損をしている訳でもない事ですが、
現地調査をして見ると
窯業サイディングの部分的表面剥離が始まっており、メンテナンス塗装をしないと被害が大きくなってしまいます。苔等も発生してきており汚れが付着しやすい環境になってしまっています。
飛び込み業者さんの言う通り屋根の棟板金が一部分剥がれ始めていました、道路面より水来場所になっている事から、ほんの小さなことでも発見してきます。
破損している事に気ずかづ放置してしまう結果となってしまうと、雨漏りなどの発生につながる可能性がある為、報告してもらう分には助かっています。ただご自宅よりとても遠いい業者との事で、工事後のアフターメンテナンスなどの事がとても不安が残ったとの事で、ご自身で業者を探してみた所私達、街の外壁塗装やさんを見つけだしたそうです。
塗装工事でまず初めに始める事は、既存外壁や屋根についている、汚れを落とす事から始まります。高圧洗浄機は一般の高圧洗浄機とは違い水圧がとても高くなっています。一般的に売られている高圧洗浄機も昔に比べると性能は良くなってきてはいますが、8~12Mpa(メガパスカル)です。外壁塗装専門業者が使用するものは最低でも15Mpa(メガパスカル)以上の物となり水圧はとても高いものとなっています。高機種で汚れを落とさないと劣化した塗料(チョーキング)やコケ等は綺麗に取り除くことが出来ないのです。
通常のコーキングは直射日光などを直接受けてしまい、耐候年数などは6~8年と言われています。サイデングの塗料の耐候年数が10年以上なので、外壁塗料より早い段階で劣化してしまう物となっています。この様な事実を知っている方は専門職でも中々説明をする業者は少なく、実際にコーキングの切れ目から雨漏れの要因になる事も事実です。
メンテナンス塗装する時にコーキングの打ち替えをおやりになっていると、コーキング表面に塗膜が付きますので、耐候年数が通常よりも耐候年数が上がりますので、コーキングの打ち替えは傷んでなくても必ず打ち変え工事及び増し打ち工事を致しましょう。
屋根はスレート瓦でしたので今回使用した
屋根専用塗料となるヤネフレッシュと言う塗料になります高耐候性能がありカラーバリエーションが豊富な事からどのような住宅タイプでもお気に入りの色があるはずです。
塗装工事では付帯部と言う項目が出てきますが、雨樋や破風板などが代表的に言われます外壁とは異なる建材で作られている事が多く、特に塩ビなどで作られている雨樋などは外壁と同じ塗料とはいきません。今回使用した塗料はエスケー化研のプレミアムNADシリコンと言う弱溶剤塗料となります。
メインとなる外壁仕上げ塗装になります
。外壁仕上げ塗装は中塗り工程を含めて2回塗装いたします。塗膜は乾くと1mmにも満たしません。通常塗布してあまりにも厚塗りをしてしまうと塗料の渇きのまだらなさにより仕上がりに影響が出てしまいま。均等に塗布することが耐候年数・塗料の性能を発揮します。
建材の吸い込み等の関係で何度も重ねて塗装することもありますが、金属や窯業サイデングであればメーカーが推奨している2回塗装が一番有効でしょう。
何度も重ね塗りをしすぎても剥がれの原因となったり仕上がりに影響が出たりと色々な不具合につながりますので、2回塗装で仕上げられない事は、職人の技量も関係してきます。
SK化研のプレミアムシリコン塗料で今回は塗装しています、ラジカル制御が搭載されていますので紫外線による塗料分解を遅らせることが可能な塗料ですので、耐候年数の向上が期待できます。
お客様は今回住宅のメンテナンス工事を行う事は初め思ってもいませんでした。飛び込み業者さんが突然屋根が破損していると言われるまでは考えていませんでしたが、今回
屋根外壁塗装を行うきっかけが出来たので、不安はあった物の工事が完成してみると今までメンテナンスをしなかった事により問題が出てきた時にもっとお困りになっていたかもしれません。
棟板金を修理してコーキング打ち替え・屋根外壁塗装を工事する必要金額が今回180万円かかりました。複数の工事を一度におやりになった事から金額は大きく見えてしまいますが、仮設足場の設置が一回で済み工事期間も数週間にて終わりましたので小さな工事を多く重ねていくよりも、総合的に工事費用はお得になります。
今までメンテナンス工事期間が長期にわたり間が開いてしまうと、問題がない場所まで劣化が進み修理をしないと塗装工事が進めることが出来なくなってしまうなど起こりえない場合もありますので、なるべく早い段階にてメンテナンス工事をする事をお勧めいたします。
記事内に記載されている金額は2022年12月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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