市原市ちはら台南にお住まいのお客様は、お庭に大きなテラスを設置してありましたが、台風が来るたびに屋根材が飛散してしまうとの事で、近隣に迷惑をかけてしまうとの事で、私達、街の外壁塗装やさんにお問い合わせを頂きました。
自然災害が来るたびに飛散してしまい火災保険で直してはいたそうですが、その都度申請をして修理の工事をしていたそうですが、毎回近隣に迷惑をかけてしまうのであれば、いっそうの事無くしてしまう事も考えたそうです、確かに洗濯を干すには便利だったそうですが、迷惑を掛け続けるのであればとの事でした。
今回は解体を決断したそうで工事ご依頼を頂きました。
市原市ちはら台南にお住まいのお客様は、テラスの工事が4回目になってしまったそうです‼
自然災害の台風で何度も破損してしまい屋根のポリカが飛散してしまうそうです、まずは現地調査で状況を確認いたします!
何度も飛散しその都度火災保険で修理をして来たそうですが、飛散してしまう事で近隣様の庭に飛んで行ってしまったり、ある時は道路に飛んで行ってしまったりと、台風が来るたびに何度も大変な思いをしていたそうです。
修理をしても台風対策として補強が出来なく屋根だけ治してきたそうですが、台風も昔と比べても大きくなって被害がこれ以上大きくなる可能性を考えると、火災保険で直せることを踏まえてもリスクの方が大きいと判断したそうです。
今回私達、街の外壁塗装やさんで解体工事も出来るとの事でしたので、工事をご依頼しようと思ったそうです。
何度も壊れる事が解っているので、今回思い切って解体することをご決断しました!
元々メーカー保証による後付けテラスポ-チでした、当時は洗濯を干す事が便利と考えて大きめのテラスポートを取り付けたそうですが、屋根だけ飛散してしまいお困りになっておりました、骨組み部分はアルミ製でご自身にて解体しても中途半端になってしまうとの事で、業者さんに任せようと考えたそうです。
建材としてはアルミ製で全てビスとボルトで構成されている事から、解体作業は簡易的にできます。
ただ大きな支柱が2本地中に刺さっており切断が必要になり専門工具が必要となります。
大きなポーチ柱は地中深く埋設され、表面にはタイルにて仕上げられている為、引き抜くことはできないので、切断になります。
当時の建材は大きな寸法で出来ている為5m近くあり継ぎ目がありませんので、解体時には各部位を細かく切断する必要がありました。
外壁に接合してある部分は前回の塗装が施されていない事から、支持金物を取り外すと、元々の外壁があらわになります。
部分だけ色が変わってしまうのも見た目に悪い事から、色を既存外壁に合わせて調合して塗装を致しました。
外壁塗装は調合色にて塗装いたします。
何度も色を少しずつ合わせて既存外壁に近い色に致します、下地のプライマーを塗装して、仕上げに調合色を塗装して工事後なるべく目立たない様にいたしました。
お客様もここまで工事をやってくれるとは思わなかったと、喜んでいただきました!
ポーチ部分には大きな支柱があり、廻りにタイルが敷き詰めてありましたが、仕上げにタイルを設置出来る様に、タガネでコンクリート部分を削って行きます。
タイルは振動で割れてしまう事があるので、慎重に削って行かなくてはいけません。
既存タイルは20年以上経過している事から、調べても同じものはありませんでした、近しい物を取り寄せすることになりましたが、近年では一枚の大きさ寸法が大型化していて、90㎜角のタイルは限られてしまいました。
今回使用したタイルはLIXIL製品のニュージーネット100と言う商品で代用いたしました。
自然災害時には何度も矢那思いをしてしまい火災保険で直せるので良かったそうですが、近隣さん達に迷惑を掛けてしまう事が一番のお悩みでした。
今回解体をして悩み事も無くなり安心が出来たとの事です、元々屋根部分はご自身で撤去していたそうですが、今回支柱などを解体してみると、お部屋も明るくなり一石二鳥になったそうで、工事費用も解体して補修を入れて20万円ほどで、工事ともに大変お喜び頂きました。
住宅は古くなり強風時などで飛散してしまう部分が思いのほか多く設置してある物です、飛散して初めてわかる事ですが、近隣様に飛散して被害を出してしまうと、損害賠償が発生してしまう事もありますので、被害が出てしまう前に修理や撤去を考える事も自然災害時の防災対策となる事でしょう。
記事内に記載されている金額は2024年02月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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