
今回は菊陽町のF様から「車でブロック塀にぶつけてしまったので、一度見てほしい」というご相談をいただきました。
現場調査に伺ったところ、ブロック塀にひび割れが入っており、手で触るとぐらぐらと動く危険な状態でした。
F様も「自分の家の塀だけど、このまま放置して大丈夫なのか不安で…」とおっしゃっていましたね。
ブロック塀のひび割れは、そのまま放っておくと地震や強風で倒壊する恐れがあり、通行人やご近所の方にもケガをさせてしまう危険があります。
今回は安全性を最優先に、既存のブロック塀を解体して新しく積み直す工事をご提案しました。
工事の内容にご納得いただけたので、今回工事のご縁をいただくことができました。
使用材料
コンクリートブロック、モルタル強化接着剤、フェンス

今回の施工を担当したのは、弊社代表の富野誠です。
実務経験15年以上のベテランで、国家資格である1級塗装技能士を保有しています。
塗装だけでなく、左官工事やブロック塀の補修・新設まで幅広く対応できるのが強みですね。
デザインセンスにも定評があり、お客様からは色選びのご相談もよくいただいています。
お家の外観で悩まれたら、ぜひお任せください!

F様邸のブロック塀を確認したところ、車の衝突によるひび割れが大きく入っていました。

ブロック塀というのは、内部に鉄筋が通っていて、ブロック同士をモルタル(セメントと砂を水で練ったもの)で接着して積み上げた構造になっています。
今回のように衝撃が加わってひび割れが入ると、モルタルの接着力が失われてブロックがぐらぐらしてしまうんですね。
この状態を放置すると、地震はもちろん、強い風が吹いたときにも倒壊する危険があります。
特にお子さんが近くを通る場所であれば、なおさら早めの対処が必要です。
F様も「危ない状態なのかどうかわからなくて不安だった」とのことでしたが、現場調査でしっかり状態をご説明したところ、安心されたご様子でした。
F様からお問い合わせをいただいたその日に現場調査に伺い、その場でお見積もり金額をお出ししました。
実は、中東情勢の影響であらゆる建築資材の供給が不安定になっており、いつ急な値上がりがあってもおかしくない状況だったんです。
お客様に余計なご負担をかけたくなかったので、現場調査当日にお見積もりをご提示しました。
F様にもスピード感をご評価いただき、その場でご契約いただくことができました。

お見積もり当日、さっそくブロック塀の解体作業に取りかかりました。
ブロック塀はモルタルでしっかりと固められているので、手作業では解体できません。
そこで、電動ハンマーなどの機械工具を使って一つひとつ丁寧に解体していきます。

この作業で特に注意したのが、破片の飛散防止です。
ブロック塀の周りにブルーシートを敷いて、コンクリートの破片がご近所に散らばらないようにしっかり養生しました。
また、機械工具は音が出る作業ですので、事前に近隣の方々にご挨拶をして、ご迷惑がなるべくかからないように配慮しました。
施工中も近隣の方々から声をかけていただいて、非常に温かい地域だなと感じましたね。

解体後、新しいブロック塀を積むための準備を行います。
ここで大切なのが「天候」です。ブロック塀を固めるモルタルは、雨が降ると水で流れてしまい、しっかり固まらないんですね。
ちょうど雨が多い時期だったので、解体だけは先に済ませておいて、新設作業は晴れの日を狙って行うことにしました。
F様とは密にご連絡を取り合い、「明日は晴れそうなので作業に入りますね」といった形で、天気を見ながらスケジュールを調整しました。
晴れた日に改めて現場に入り、まずはモルタルに強化接着剤を混ぜて、ブロック同士をしっかり固められる材料を作ります。
モルタルとは、セメントと砂を水で練り合わせた建築材料のことで、ブロック塀ではブロック同士をくっつける「接着剤」のような役割を果たします。
ここに強化接着剤を加えることで、より強固な仕上がりになるんですよ。

いよいよブロックを積み上げていく作業です。
ここで活躍するのが「水平器」という道具。
ブロックを一段積むごとに水平器を当てて、塀が傾いていないかを確認しながら慎重に作業を進めます。
ブロック塀は見た目には気づきにくいですが、ほんの少しの傾きでも強度に影響するんです。
ですから、一段ずつ丁寧に水平・垂直を確認しながら、モルタル強化接着剤でしっかりと固めていきます。

最後に、ブロック塀の上に新しいフェンスを取り付けて完成です。
フェンスがあることで、防犯面でもプライバシー面でも安心感がアップしますね。
ブロック塀は、私たちの身近にある構造物ですが、ひび割れや傾きを放置すると大変危険です。
地震大国である日本では、過去にもブロック塀の倒壊による痛ましい事故が起きています。
特に今回のように車の衝突で損傷したブロック塀は、見た目以上に内部のダメージが大きいことがあります。
「ちょっとひびが入っただけだから大丈夫」と思いがちですが、モルタルの接着力が失われてブロックがぐらぐらする状態は、実はとても危険なんですね。
今回のF様邸では、部分的な補修ではなく、損傷部分を完全に解体して新しいブロックで積み直す方法を選びました。
こうすることで、元の強度をしっかり回復させることができます。
また、この工事で特に気をつけたポイントが2つあります。
1つ目は、天候への対応です。
モルタルは雨に弱く、雨天での施工はブロック塀の強度に直結します。
そのため、解体と新設を別日に分け、新設作業は晴天の日に行いました。
2つ目は、スピード対応です。
中東情勢の影響で建築資材の価格が不安定な時期だったため、お問い合わせ当日に現場調査からお見積もりまで一気に対応しました。
資材の急な値上がりでお客様にご負担をおかけしないように、という思いからです。
今回は雨が多い時期での施工だったので、お客様のF様とはこまめに連絡を取り合いながら進めました。
「いつ作業に入れるかな…」という不安を少しでも和らげたくて、天気予報を毎日チェックしては「明日は大丈夫そうです!」とご報告していたんです。
F様からは「安心でき、誠実さが伝わり、すごく良かった」というお言葉をいただきました。
こういったお言葉が、私たちにとって何よりの励みになりますね。
また、今回アンケートにもご協力いただきましたので、施工費用はお値引きさせていただいています。
今回は菊陽町F様邸のブロック塀補修・新設工事をご紹介しました。
車でぶつけてしまったひび割れ・ぐらつきのあるブロック塀を解体し、モルタル強化接着剤を使って新しいブロック塀を積み直し、さらにフェンスも取り付けて安心の仕上がりになりました。
「うちのブロック塀もひびが入ってるけど、大丈夫かな…」
「ぐらぐらしてるけど、どこに相談すればいいかわからない…」
という方は、ぜひ一度ご相談ください。
現場調査・お見積もりは無料で行っています。
小さなひび割れでも、お気軽にお問い合わせくださいね!
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記事内に記載されている金額は2026年06月16日時点での費用となります。
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