ご兄弟のお客様よりご紹介を頂きました。既に二社のお見積りでご検討中でしたが、他社が点検していない項目で見積もりから漏れていた内容を含め提案させて頂きました。その結果、内容及び金額ともに納得していただけるものになりご契約いただくことになりました。塗装工事だけでなく、建物全般の不具合箇所のリフォームを含めた内容だったことが良かったとのこと。価格も含めとても満足していただいたようで良かったです。
ビフォーアフター
工事基本情報
塗装工事前です。西日が当たっている面の色が薄くなっているのが分かります。
塗装工事前です。トタン屋根のペンキ色が薄くなってます。少し錆も発生しています。
今まで処分されてない古い建具類です。思い切って処分の依頼です。
不用品が多くあり、軽トラ四台分の処分です。
四十年以上の汚れを丁寧に洗浄します。
今回は、倉庫の内側も塗る為、内部もキチンと洗浄します。
洗浄後、傷んだ塗膜や錆を落とします。
細かい部分も丁寧にケレン処理します。
トタン屋根の下塗りです。
屋根塗装の中塗りです。
トタン屋根の破風板の塗装です。
トタン屋根の仕上げ塗りです。シリコン塗料で綺麗に仕上げました。
ここで使っているさび止め塗料は、日本ペイントの
弱溶剤形２液エポキシさび止め塗料「ハイポンファインプライマーⅡ」です
色は、昔から鉄の下塗りに使っている 「赤さび色」です。
この塗料は、優れた防カビ性があり、塗り替え適性が高く、環境に優しい塗料です。
ハケでも、ローラーでも、ここのシャッターのように吹き付けでもスムーズに作業が出来るとても塗りやすい塗料です。
硬化剤を混ぜるタイプなので、速乾性があり強力な塗料です。裏を解せばすぐ固まってしまう塗料ですので、手早く作業を終わらせないといけません。
２階建て倉庫の２階部分下塗りです。
２階建て倉庫の外壁下塗りです
◎シャッターの下塗りです
スプレーを使っての吹き付け塗装になります
◎シャッターの下塗りもさび止め塗料できれいに塗れました
「外壁塗装」とは普通 住宅では、外側の壁を塗ることです。
今回は倉庫で、素材が外壁トタン＝内壁トタンです。
２階建て倉庫の下は扉がなくカーポートの様な造りですので、その部分は、塗装します。
塗る面積は、だいぶ多くなりました。
２階建て倉庫の躯体は、鉄骨ですのでこの部分もさび止めで塗装です。
頼もしさ満載の大きな太い鉄骨です。
庇の梁も鉄骨です。さび止め塗料を塗ります
◎外壁の中塗り作業です。
２棟の倉庫どちらも塗料は
日本ペイントの「ファインパーフェクトトップ」
ベージュ系の色彩ナンバー「ND-１５２」を使用しました。
◎外壁の上塗り作業です
◎シャッターの中塗り作業です
仕上げ２回は、やはり吹き付け塗装で、塗料はSK科研の「クリーンマイルドウレタン」のグレー色をつかいました。
◎シャッターの上塗り完成後です
◎躯体部分鉄骨の中塗り作業です。
日本ペイントの「ファインSi」を使用しました。
前回の色が、空色でしたので、似たような色に調合しました。
◎躯体鉄骨部の仕上げ上塗り作業です
記事内に記載されている金額は2018年06月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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