宮代町A様の木造住宅の塗り替えは今回2回目です。前回は17年前ということもあり屋根と外壁の状態を心配されていました。点検の結果、外壁サイディングは目立った傷みは見られないものの、一部剥離がありました。屋根の棟包(トタン部)は傷みが酷く(サビ)スレート瓦はカビとコケが生えていました。
2階の部屋の暑さが気になるということなので、屋根を遮熱塗料での塗り替えをお勧め致しました。外壁は艶があるものをご希望されたので艶が出る溶剤系のものをご提案させて頂きました。
施工内容
外壁塗装 屋根塗装 シーリング打ち替え エアコン配管カバー取付・サイディングコーナー板金補修
使用材料
日本ペイント ファインパーフェクトトップ、他ハイブリッド塗料
中央の棟包(トタン部)の傷みが著しくサビがかなり目立ちます。ケレンをかけてサビを落とし、サビ止めを塗ってから塗装します。
棟包(トタン)を押さえている釘が浮いています。雨漏りの原因にもなるので修理が必要です。
経年劣化によりスレート瓦の塗膜が劣化して、カビコケ類により防水効果がない状態です。
このようにスレート瓦についたカビコケを高圧洗浄で綺麗に落としていきます。
屋根スレート瓦の下塗りした後の中塗りしているところです。
屋根スレート瓦の中塗りした後の上塗りしているところです。
屋根スレート瓦の完成です。ハイグレードのハイブリッド塗料で遮熱性・防汚性に優れた塗料を使用しました。お客様の要望に応える仕上がりとなり良かったと思ってます。
この工事に関するお問い合わせは0120-913-769まで。
外壁サイディングの一部です。劣化により塗装の表面が剥がれ下地が見えている状態です。
外壁サイディングの塗装が剥がれてデコボコした表面を平らにしてから下塗りします。
外壁サイディングの目地は古いコーキングをまず取り除きます。古いコーキングの上から新しく塗りかぶせてしまうとすぐに剥がれやすくなってしまうからです。
次に外壁サイディングの目地に新しいコーキングを塗っていきます。
外壁サイディングの目地がこれで綺麗に仕上がりました。
玄関ポーチ柱のコーナーです。衝撃によって出来たキズによりへこみと塗装が剥がれて下の板金が見えています。
玄関コーナー支柱の修理方法は、この上に新しい板金を上から下まで全部かぶせる方法で綺麗に直すことが出来ました。
外壁の塗装が終わった状態です。外壁の塗料は日本ペイントのファインパーフェクトトップです。艶のある仕上がりになりました。
宮代町A様の屋根・外壁塗装工事が完了しました。屋根は超耐候性ハイブリッドの遮熱塗料で、外壁もラジカル制御形ハイブリッドの艶があるもので塗装しました。
A様のご希望通り屋根と外壁はとても艶が出ていて喜んで頂きました。
記事内に記載されている金額は2018年06月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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