
調布市多摩川で漏水修理工事を実施ました!
お問合せのきっかけは、『駐車場の上の天井部分から水が落ちてきていて困っている』とお客様が多摩川支店に来店されたことでした。
直ぐお近くのお客様で状況を拝見すると、天井部分が腐食している状況で水がポタポタと垂れてきていました。
場所的に雨漏りでは無く漏水の可能性が高かったため、天井の一部を解体すると天井裏に溜まった水が大量に出てくるような状態になっていました。
原因はユニットバスに接続された給水管でしたので、配管を直して漏水を止める事が出来ました。
漏水が止まりましたので、腐食した天井部分を張り替えて、見た目も綺麗になり安心していただける様になりました。
工事費用
税込み572,000円(漏水修理工事含む)
住まいのメンテナンス専門家である、街の外壁塗装やさんです。
今回は、調布市多摩川にお住まいのお客様から寄せられた、深刻な天井トラブルの解決事例をご紹介します。
建物のトラブルにおいて、水漏れは最も建材へのダメージが大きく、早急な対応が求められる緊急事態です。
単に濡れた場所を乾かすだけでは解決にはならず、プロの目による徹底的な原因究明が不可欠となります。
本記事では、実際の現場写真に沿って、私たちがどのように漏水修理を進めていくのかを詳しく解説してまいります。
住まいの異変を感じている方は、ぜひ最後までご覧いただき、早期発見の参考にしてください。

こちらの画像は、現場に到着して最初に確認した天井の様子です。
天井一面に広がる鮮やかな緑色のカビと、ぽっかりと空いてしまった大きな穴は、長期にわたる漏水被害の深刻さを物語っています。水がポタポタと落ちてくる状態を放置してしまうと、このように木材や天井材が完全に腐食してしまいます。
カビの胞子が室内に飛散するため、建物の寿命を縮めるだけでなく、住む人の健康状態にも悪影響を及ぼしかねません。
ここまで劣化が進行してしまうと、部分的な補修ではなく、根本的な漏水修理と天井の張り替え工事が必要となります。
私たち街の外壁塗装やさんは、ただ表面を綺麗にするのではなく、こうした見えない恐怖からお客様を守ることを使命としています。

被害の状況を確認した後は、すぐに水がどこから来ているのかを探る調査を開始します。
漏水修理において最も重要なのは、人間のお医者さんが病気の原因を診察するように、建物のどこに根本的な原因があるのかを的確に診断することです。天井の開口部から天井裏を覗き込み、入り組んだ配管や梁の状態を一つ一つ丁寧に確認していきます。
暗く狭い天井裏ですが、長年の経験と知識を持つプロの目で、わずかな水跡や湿気を逃さずに追跡します。
この診断プロセスを妥協してしまうと、後になって再び水漏れが発生し、お客様にご迷惑をおかけすることになってしまいます。

ライトで奥を照らしながら慎重に調査を進めた結果、ついに水漏れの原因箇所を特定しました。
原因は、ユニットバス(UB)とキッチン壁の裏側を通る配管の継ぎ目部分で発生した経年劣化でした。画像の赤い丸で囲んだ部分を見ていただくと、金属のジョイント部分に青緑色のサビ(緑青)が発生し、激しく腐食しているのがわかります。
ここから長期間にわたって少しずつ水が染み出し、真下の天井へと被害を広げていたのです。
原因がはっきりとわかれば、あとは的確な処置を施すだけです。

原因となっていた配管は壁の奥深くに隠れていたため、修理を行うための作業スペースを確保する必要があります。
そのため、
2階の壁の一部を慎重に剥がし、問題の配管に直接アプローチできるように解体作業を行いました。電動工具や手工具を使い分け、建物の構造を傷つけないように最小限の開口部を作っていきます。
こうした見えない部分の工事だからこそ、丁寧な養生と確実な施工手順を守ることが求められます。
開口部からは、先ほど見つけた腐食した配管がしっかりと確認できるようになりました。

そしてこちらが、
破損していた配管を取り除き、新しいフレキシブル管へと交換し終えた様子です。
水圧に耐えられるよう、パッキンを新しくしてジョイント部分をしっかりと締め込み、確実に接続しました。
通水テストを行い、接続部から一滴の水も漏れていないことを時間をかけて念入りに確認します。
これでようやく、建物を蝕んでいた大元の原因を絶つことができました。
確実な漏水修理が完了したことで、ここからは安心して復旧工事へと進むことができます。

配管の漏水修理が無事に完了したら、次は腐食してしまった天井の復旧作業に移ります。
まずは、
カビや水分をたっぷりと吸い込んで劣化してしまったベニア板と既存の天井材を、全て綺麗に剥がしていきます。濡れた木材をそのまま残してしまうと、シロアリの発生や新たなカビの温床となるため、妥協のない徹底した撤去が必要です。
画像は天井材を全て剥がし終え、天井裏の木下地(野縁)が露出した状態です。
幸いにも骨組みとなる重要な木材には致命的な腐食が見られなかったため、このまま下地として活かすことができます。

今回新しく張り替える天井材としてご用意したのが、こちらの「
ソーラトン」です。
ソーラトンはロックウール(岩綿)を主原料とした化粧吸音板で、優れた防音性と防火性を兼ね備えた非常に高品質な建材です。
軽量でありながら断熱性にも優れており、快適な室内環境を取り戻すには最適な材料と言えます。
私たち街の外壁塗装やさんは、お客様の住まいの環境や用途に合わせて、常に最適な建材を選定してご提案しています。

いよいよ新しい天井の形成に入っていきます。
画像をご覧いただくと、右側には新しい下地となるベニア板が張られ、左側には先ほどのソーラトン(新しい天井材)が美しく張られているのがわかります。
天井の施工は重力に逆らう作業となるため、職人の高い技術と丁寧な位置合わせが仕上がりを大きく左右します。
平滑で頑丈なベニア板を隙間なく敷き詰めることで、天井材がしっかりと固定される強固な基盤を作ります。
この下地処理の精度が、最終的な天井の美しさに直結するのです。

こちらは、
ベニアの下地に対してエアタッカー(空気圧を利用した釘打ち機)を使用して天井材を固定している様子です。
等間隔で正確に、そして模様をしっかりと合わせながら、一枚一枚丁寧に天井材を貼っていきます。
作業中は建材がズレないようにしっかりと押さえ込みながら、テンポよく確実に留め付ける熟練の技が光ります。
少しずつ元の美しい天井の姿が蘇っていくこの瞬間は、私たち施工者にとっても非常にやりがいを感じる工程です。

ついに、
漏水修理および天井の全面張替え工事が完成しました。
最初の緑色のカビだらけだった恐ろしい天井が嘘のように、真っ白で美しい新品の天井へと生まれ変わりました。
配管の根本的なトラブルも完全に解消されているため、これからは雨の日や水回りの使用時も、水漏れに怯えることなく安心してお過ごしいただけます。今回の工事は、
漏水修理工事と天井張り替え工事で税込み572,000円です。
お客様からも「まるで新築の時のように綺麗になった」「原因をしっかり見つけて直してくれたので安心した」と、大変嬉しいお言葉を頂戴いたしました。
調布市多摩川エリアで同じような水漏れや雨漏り、天井のシミなどでお困りの方がいらっしゃいましたら、決して放置しないでください。
被害が拡大する前に、お気軽に街の外壁塗装やさんまでご相談ください。確かな技術と「住まいのお医者さん」としての責任を持って、皆様の大切な建物を全力でお守りいたします。
記事内に記載されている金額は2026年06月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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