
外壁の木板がういてきたのとシーリングはがれて下の青いのが見えてきたため
施工内容
外壁塗装 サイディング張替え シーリング打ち替え その他 目地カバー工法

施工前
築年数によるシーリングの劣化とサイディングの厚みとハットジョイナーの高さがあっていないために、シーリングの厚みが少なく破断や取れていました。

シーリングの撤去
シーリングの両サイドをカッター等を使用して、切れ込みを入れてからペンチなどで取り除きます。
この時サイディングの小口にシーリング残らないように除去する必要があります。

シーリングプライマーの塗布
プライマーはサイディング小口に塗っていき、プライマーがある程度乾くまではシーリングを打ち込むことができません。

シーリングの打ち込み
シーリング材を打ち込んでいくのですが、一方向で打ち込まないと空気が入り、シーリング材が膨らむ原因になります。

シーリング打ち込みの施工後
シーリングを打ち込んでから表面を均して、マスキングテープを捲って終わりになります。

外壁にはエスケー化研のプレミアムNADシリコンを使用しました。サイディングの状態がいいのと立地の関係で、下塗りを塗らない上塗り2回塗りで仕上げました。

サイディング板間のシーリング材の上に目地カバーを取り付けました。シーリングの厚みが確保できない時には、この目地カバー工法を行うことで、シーリングの劣化もない為に、次回の塗り替え時にはコスト削減もできます。

目地カバー工法をおこなった外壁全体ですが、サイディングの貼り付け次第によってかわりますが、見た目はそんなに悪くないと思います。

外壁に使用されていた木板を撤去していきます。木なので反りや割れが発生して雨水が中に侵入していました。

下地の木や防水紙も腐っている所があったので、新しく防水紙も新しいのに張り替えていきます。

最後に金属サイディングを張って仕上がります。金属サイディングはガルバリウム鋼板でできているので約20年はノーメンテナンスで大丈夫だと思います。
記事内に記載されている金額は2022年03月15日時点での費用となります。
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