水戸市内のお客様から中古の建物（貸事務所）の塗り替え工事の依頼を頂きました。
築年数は３０年くらいいの建物です鉄板屋根は錆が出ており外壁のシーリングはヒビ割れが見られました。
雨漏れの心配も有り今回外壁シーリング補修、外壁と屋根の塗り替えを行う事になりました。
ビフォーアフター
工事基本情報
こちらはサッシ窓のビニール養生です。
塗装を行わない所や材料の異なる部分のビニール養生をしています。
綺麗なラインが出るように気を付けて作業を行いました。
こちらは外壁下塗りです。
外壁下地の目止めの工程です。
ヘアークラック等を埋める様にしながら下塗りを行いました。
材料はエスケー化研水性ソフトサーフSＧを使用しました。
こちらは外壁着色上塗り1回目です。
塗り斑が出ない様に縦横で材料を付けて塗りました。
エスケー化研水性セラミクリーン着色上塗りは2工程行います。
こちらは外壁着色上塗り2回目仕上げ塗装です。
最後の工程なので丁寧に塗装を行いました。
3回塗りを行うことで防水性能も増します。
こちらは鉄板屋根錆止め下塗りです。
材料はエスケー化研マイルドボーセイです。
錆止め塗装を行なう事で錆の進行を抑えます。また、
こちらの屋根は錆の進行がひどいため錆止め下塗りを2回塗装しています。
こちらは鉄板屋根着色上塗り1回目です。
材料はエスケー化研ヤネフレッシュSi（2液弱溶剤シリコン塗料）です。
屋根の塗り回数は4回行います。
こちらは鉄板屋根着色上塗り2回目仕上げ塗装です。
仕上げ塗装なので塗り残しやスケの無い様に注意しながら作業を行いました。
こちらは外壁シーリング増し打ちです。
窓周りや目地のシーリングにヒビ割れ等が有り増し打ちを行いました。
シーリングの補修を行うことで雨漏り等が無くなります。
こちらは看板撤去後のサンダーケレンです。
外壁にシリコンシーリングで看板が付いていた為サンダーを使用してシーリングを取り除きましった。シリコンシーリングは塗料の密着が良
くありません。
こちらは外壁のパターン補修吹き付けです。
サンダーケレンで削れた模様を周りに合わせてパターン補修吹き付けを行いました。
材料の吹き加減で模様が周りと変わってしまうので注意しながら作業を行いました。
こちらはパターン補修吹き付け後のヘットカット作業です。
パターン補修吹き付けを行い乾燥時間を置きヘットカットを行いました。
この後下塗り、着色上塗りを行います。
こちらは基礎のモルタル補修です。
基礎の角部分が破損していました。
お客様からの相談を受けて私がモルタル補修を行いました。
こちらは塗り替え工事完了の様子です。
全ての塗装を終えてメッシュシートを下ろしました。
記事内に記載されている金額は2020年05月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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