
地元の当社と取引がある工務店さんからのご依頼での工事になります。
新築店舗の内部の塗装で木製の梁とケイカル版の天井、壁の塗装を実施しました。
木製の梁にはクリア塗装で木調の味を損なわないように仕上げました。
現場の様子をお届けします!
施工内容
室内塗装 内部の木製梁をクリア塗装 ケイカル板天井・壁塗装
ひたちなか市の新築店舗、内部の木製梁とケイカル板天井・壁塗装

今回、ひたちなか市で新規レストランの室内塗装になります。外部塗装は一切ありません。

こちらは、厨房内部、ケイカル板を張った天井・壁の塗装になります。

ケイカル板を留めたフィニィツシュ(釘の代替)の頭部分と、ジョイント目地等の全ての隙間部分を下地処理、いわいるパテ処理を施していきます。

まずは天井をそして壁へと上から順番に、専用のヘラを使用して作業していきます。

こちらは壁を、やはり専用のパテヘラで、下地処理していきます。

こちらは壁と天井の境目、入り隅を関西ペイント㈱ チューブタイプのホルダーGで隙間を充填していきます。

天井と壁の全ての隙間を、パテ等で下地処理・充填が完了しましたので、塗装作業になります。

塗装仕様は、ローラー工法になりますので、マイクロファイバー製ツイストローラーを使用して塗り込んでいきます。

今回の新規レストランのホールは、天所が高い吹き抜け造りになっていまして、躯体構造柱の梁と柱が露出していますので塗装になります。

木製になりますので、下地処理はサンドペーパーをかけて処理していきます。

まずは下塗りになります。使用塗料は、東日本塗料㈱ 木部用漂白セラニックニスをぬっていきます。木は激しい吸い込みとの恐れがあります。セラニックニスは、吸い込みを止め乾燥性に優れていますので、当社はこのセラニックニスを推奨して塗り込んでいきます。

木製構造柱も梁同様下塗りにセラニックニスを塗り込んでいきます。こちらも刷毛で刷り込むように塗料を木に吸収させるように塗り込んでいきます。

下塗りのセラニックニスを塗りますと木肌がケバたちます。そのケバたった木肌をサンドペーパーで平にしていきます。急激に油性塗料を吸い込みますと木肌がケバたつのはひとつの特徴です。

こちらも梁同様、木肌を平にサンドペーパーをあてて平にしていきます。

こちらは上塗りになります。今回は木地仕上げの木目残しの半艶クリア仕上げになります。半艶仕上げはしっとりした感じの仕上り感になります。

構造柱も梁同様の半艶クリア仕上げになります。クリア塗料を塗るのは汚れが木目に吸収しないように塗装していきます。

吹き抜け天井の木製梁、構造柱の半艶クリア塗装完了になります。
木製梁と柱の上塗りに、大日本塗料㈱ 1液型ポリウレタン樹脂塗料 ウレテイトフロアGセミグロスを使用しました。あと下塗りには、同じく大日本塗料㈱ 木部用漂白セラニックニスになります。丸缶のほうは、インターナショナルペイント㈱ IPビスパテになります。こちらはケイカル板のジョイント目地と釘頭に使用しました。
外壁などではなく、今回は内壁関連の塗装。
特に梁の部分は木目調を活かすクリア塗装で仕上げ、お客様にも大変、喜んでいただきました。
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