
マンションの退去立ち合いでキッチンのシングルレバー混合水栓の劣化と水漏れが気になった物件のオーナー様から水栓交換を相談されました。
今回のキッチンのシングルレバー混合水栓の工事ですが水栓本体はオーナーさんに用意していただき当社は取付のみの工事です。
どうしても当社が販売店から部材を仕入れてお客様に販売すると金額が高くなってしまうので今回の様な軽作業の場合
施主支給 というようですがお客様からの部材支給に対応しています。
通常当社は水栓の交換は流し台を外して施工。
もしくはシンクの下の物入部分の背中面を開口して施工のどちらかです。
たまに初めから背板が外せるものもあるのでその場合は比較的楽に作業ができます。
今回は排水管が塩ビ管で出来ていて流し台を外すのは困難ということで
背板開口で水栓交換をすることにしました。
切ってしまった背板は元に戻せないのでアルミの複合板で復旧します。
という予定でしたが
背板開口してみると流し台の裏に石膏ボードが…
仕方なく石膏ボードも開口してのぞいてみると横に通っている角型スタッドをスレキパイプが貫通していて水栓を外せません。
結局塩ビの排水管を切って流し台移動。
当然排水管を切断してしまったので排水管の復旧をして
順調なら1時間半あれば充分な作業でしたが3時間以上掛かってしまいました。
ちょっと時間は掛かってしまいましたが完璧なおさまりなので満足出来ました。

この排水管は切断しないと流し台の移動ができません。
ちょっと時間がかかりましたが水栓交換は無事完了しました。
当社塗装工事と同じくらいにアパートやマンションの原状復旧工事
クロスの張り替えなど得意としていますので何かあればお声がけいただければと思います。
このグランメゾンニコルは6年前に当社で大規模修繕(というには少し小さいですが)をした建物です。
千葉に住むオーナーさんが水戸に来てホームページから数社に問い合わせをした中に当社も入っていたようで普段夜しかメールのチェックはしない私がたまたまメールを見てオーナーさんに電話をして、そのタイミングでオーナーさんが水戸にいて私も物件の近くを移動中でご挨拶ということでオーナーさんとお会いして
という流れで御見積させていただきご契約・工事となった物件です。
当然数社の相見積でしたが。
屋上はシート防水の上にアトミクスの水性アトレーヌで防水したか
ダイフレックスのシート防水にウレタン防水ができるプライマーを使ってウレタン防水をしたのかはっきり覚えていませんがなんだかの防水をしたのは間違いありません。
天井部分はダイフレックス スーパームキロール 色はエスケー化研のSR-111
外壁はダイフレックス スーパーセランマイルド 色はエスケー化研のSR-111と黒
附帯部はエスケー化研のクリンマイルドフッ素という仕様です。
この建物は内装の原状復旧工事や駐車場の白線引き(水性ハードライン)1F南側にシャッターの取付をしたりと色々な工事をさせていただきました。
当社としてもとても思い入れの強い物件です。
この先もこの物件とはかかわっていきたいと考えています。
本日は水戸市元吉田町の3階建てRCマンションの1室のキッチンのシングルレバー混合水栓の交換をしてきました。
記事内に記載されている金額は2025年03月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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