築年数23年のお宅で棟板金が歪んでるので見てほしいとお問い合わせ頂きました。
現地調査に行くと、確かに板金部が浮いていて、交換した方が台風などで飛んでしまうリスクを防げるので交換を提案させてもらい、屋根も前回塗り替えてから年数も経ってるので遮熱塗料で提案しました!そこで今回棟板金・屋根塗装のご依頼を頂き施工を任せてもらいました!
既存の板金・下地を全て撤去します。
だいぶ釘も効いていなかったので、強い台風が来る前で良かった!
棟板金を付ける為の木下地を作っていきます!
下地を組みながら、板金を打ち付けていきます。
下地も新品の木なので、しっかりと釘が効いて安心!
棟板金取付完了です!
板金は新品なので塗装後に付けて塗らない場合もありますが、今回は色が合わせたいとお客様からの要望で先に取り付けて屋根と同色で塗ります!
塗装工程の最初!高圧洗浄をします!
汚れをしっかり落として塗料との密着性を高めます!
棟板金は新品で表面が綺麗のままだと塗料の密着が良くないので、密着を高める為、入念にペーパーなどで細かい傷を付けるケレン作業をします!
その傷に塗料が入り込み密着が良くなります!
ケレン作業が終わったら板金の下塗りて錆止めを塗ります!
雨漏れ防止で屋根の重なりを縁切りするタスペーサーを差し込みます。本来下塗り後ですが、1回目の塗り替え業者が縁切りをしておらず、塗料でしっかり塞がっていたので、先にカッターで切り差し込みました!
下塗りを塗っていきます!重なり部分が剥がれやすくなってしまうので、細かい所まで塗り残しがない様に!
中塗りを塗ります!
細かい部分はハケで塗り、大きい面はローラーで塗っていきます!
遮熱なので、この時点で表面温度は下がります!
最終工程の上塗り!
完全に劣化部の吸い込みも止まり、完璧な仕上がり⭐︎
全ての工程は以上です!
お客様の不安も解消出来て、仕上がりも喜んで頂けたので大満足です(^○^)
また一年点検でお伺いさせて頂きます⭐︎
記事内に記載されている金額は2023年09月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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