外壁のひび割れ・苔汚れ・チョーキング現象が気になりお問い合わせ頂きました。10数年前に一度塗り替えをされており、今回2回目の塗り替えを入間店に御依頼頂きました!
ご希望等を聞きながらラジカル制御型シリコン塗料でご提案!綺麗に仕上げさせて頂きました!
使用材料
外壁塗料:関西ペイント【ダイナミックトップ】屋根塗料:エスケー化研【プレミアムルーフSI】
ヘアークラックと言われる幅0.3mm以下・深さ4mm以下のヒビ割れが多数あります。
苔汚れが外壁に目立ちます。高圧洗浄でしっかり落としてあげれば問題なく塗り替え出来ますね。
屋根は色褪せをしている状態で、表面の保護効果は薄くなっていました。
屋根の高圧洗浄をしていきます。
塗料の密着性を高める為には、とても大事な作業です。
棟板金の下地処理を行っていきます。
素材が板金で硬い為、ペーパー等で擦る事で表面に細かい傷が付き、塗料との密着性を高めることも出来ます。
棟板金の錆止めを塗っていきます。
スレート屋根の下塗りを塗ります。
中塗りを塗ります。
屋根の最終工程!上塗りを塗ります。
吸い込みも止まりピアピカですね!
ヒビ割れは細いヘアークラックなので、補修剤をハケで擦り込んでいく工法で全て補修しました。
クラックの補修が終わった後は、壁全体に下塗りを塗っていきます。
中塗りを塗っていきます。上塗りの完成の色より少し変えた塗料を中塗りで塗ります。
上塗りを塗っていきます。
中塗りの色を少し変える事で塗り残し防止になり、しっかりとした3回塗りが実現します。
軒天のケレン作業です。
ペーパー等で擦りながらホコリなどを清掃していきます。
中塗りを塗っていきます。
上塗りを塗ります。
軒天は状態が悪い場合は下塗りを入れて3回塗りですが、今回は状態が悪くないので透湿系の湿気を抜いてくれる塗料で2回塗りです。
錆止めを塗ります。
今回使用している錆色はダークグレー色!
上塗りを塗っていきます。
付帯部に使用する塗料は2液型溶剤塗料を使用します!
破風板のケレン作業です。
今回は雨樋を全て交換するので、事前に外してあるので作業がしやすい!
中塗りを塗っていきます。
上塗りを塗ってピカピカ!
破風板で使用している塗料も2液型溶剤シリコン塗料を使用しております。
記事内に記載されている金額は2024年01月06日時点での費用となります。
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