
市原市西国分寺在住のお客様より、車庫の雨漏りについてご相談をいただき、屋上防水工事を実施しました。
現地調査すると、車庫の屋上は約15㎡あり、庭として便利に使われてきたものの、劣化が進んだことで雨漏りが発生し、車両まで汚れてしまう状態です。
お客様としては、撤去も検討されたそうですが、造りがしっかりしていたため解体費用が大きな負担になるとわかり、維持した上で修繕する方法を探されていたとのことです。
そこで、どの工事が適切で、どこまで費用を抑えられるのかを知りたいというお客様の思いに寄り添いながら、最適なご提案と丁寧な施工を行いました。

調査時、全体的に塗膜が薄くなり、緑色の防水層が大きく剥がれている状態でした。
表面はザラつきと色むらが強く、長年雨風にさらされたことが一目でわかります。
劣化がここまで進行している場合は早めの対応が重要となるため、下地の状態を点検しながら最適な施工内容を判断しました。

一部では下地のコンクリートが露出し、ひび割れのようなラインも確認できました。
水分が入り込んだ痕跡がはっきり残っており、防水層が機能していない部分が多く見受けられます。
お客様も「放置していたらさらに悪化していたかもしれない」とお話しされていましたが、適切な工法により十分な改善が見込める状態でした。

工事では、コンクリート下地に適した通気緩衝工法を採用しました。
まず、整えた下地の上に「通気緩衝シート」を敷いていきます。
整然としたマス目が特徴のシートはズレが生じやすいため、職人が一枚ずつ空気を逃がしながら慎重に貼り進めていきました。
シートが歪むと雨水の流れに影響するため、丁寧さが仕上がりを左右します。

通気シートの上から、ウレタン防水材「DSカラー・ゼロ」を塗布していきました。
ウレタン防水材が均一に広がり、防水層が形成されていく様子は、施工品質の高さを実感できる工程です。
この塗料材は乾燥時間が必要なため、天候の状況を確認しながら施工タイミングを調整し、安定した品質で仕上げています。

ウレタン塗膜の強度を確保するため、適切な膜厚になるよう塗り重ねていきました。
表面が均一に整っていく様子は、仕上がりの品質が確認できる工程です。
防水層がしっかり形成されることで、建物の耐久性を高めることができます。

通気緩衝工法の要となる脱気筒の設置も行いました。
脱気筒がしっかりと固定されることで、内部にこもる湿気を逃がす役割を果たします。
存在感のある部材ですが、機能上欠かせないため、動線の妨げにならない位置に取り付けました。

最後にDSトップ・エコ「トップコート(ライトグレー)」を施し、防水層を保護していきました。
明るいグレーが全体を引き締め、清潔感のある仕上がりになりました。
職人は陽の当たり具合を確認しながらムラが出ないよう丁寧にローラーを動かし、細部まで妥協のない作業で完成へと導きました。

防水層が新しく生まれ変わったことで、車庫内への雨漏りも解消され、安心して車両を保管できる環境になりました。
お客様からも「撤去しなくてもここまで復旧できるとは思わなかった」と嬉しいお言葉をいただき、私たちも大変励みになりました。
今後はトップコートの再塗装を行えば耐久性を維持でき、長く安全にお使いいただけます。
車庫や陸屋根の雨漏りにお悩みの方は、ぜひ街の外壁塗装やさんへお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2026年06月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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