弊社の
チラシを見て、お問い合わせを頂きました
施工内容
外壁塗装 屋根塗装 シーリング打ち替え その他の塗装
使用材料
【屋根】下塗り:サーモテックシーラー・上塗り:スーパーシャネツサーモ【外壁】下塗り:エポパワーシーラー・上塗り:シリコンREVO1000【軒天】マルチエースⅡ【破風板】マックスシールド【鉄骨階段】下塗り:サーモテックメタルプライマー・上塗り:マックスシールド
つくば市の軽量鉄骨造スレート葺のアパート1棟の塗装工事をおこないました。
スレート
屋根は苔が生え劣化が進んでいて、棟板金の交換も必要な状態でした。元々ツートンカラーだった外壁を清潔感のあるホワイトに変更します。
屋根の施工のようすから紹介します。ご覧ください!
現場調査で確認した際のスレート屋根と棟板金です。左の写真の屋根の棟板金(頂点部分)が外れて下地材が見えています。右の写真では、スレート材の劣化が進み苔が生え茶色っぽく変色し、塗膜が剥がれてしまっているところも確認できます。
棟板金の
交換をおこないます。金属の棟板金を取り外し、左のように木材の
下地材を
撤去していきます。次に中央の写真の新しい下地材を設置します。最後に棟板金も新しい物を取り付けて右の写真の状態になりました。
左は洗浄前の写真です。右は洗浄中の写真です。上から洗浄しているので棟板金のあたりは茶色い苔汚れが落ちています。
左の写真で、手に持っている物と置いてある黒い部品がタスペーサーです。この部品を使用することにより、塗装の後にカッターを差し込み隙間を確保する縁切りという作業が不要になり、工期短縮に繋がります。右の写真は、屋根に下塗りをおこなっているようすです。
今回の屋根のスレート材は劣化が進んでいたので、下塗りを2回おこなうことになりました。左が2回目の下塗りの作業のようすです。右の写真は、2回目の下塗りが完了した屋根です。遮熱性が高い塗料を使用したので、夏場は
温度上昇を防ぐ効果が
期待できます。
上塗りをおこないます。左が1回目、右が2回目の上塗りに作業のようすです。
2回目の上塗りが終わり、乾燥も完了したスレート屋根です。
劣化が進んでいたスレート屋根が見違えるほどキレイになりました。
外壁ボードとボード境目の
シーリングを打ち換えていきます。
①劣化したシーリングを撤去
②養生をおこない、プライマーを塗布
③シーリングの打ち込み(シーリングを充填
)
④打ち込んだシーリングを押さえる
(充填したシーリングを均す
)
左の写真は③番の工程、右の写真は④番の工程の写真です。
乾燥時間を置き、養生を剥がしました。シーリングの打ち換え完了
です。
外壁の下塗りをおこないます。屋根は2回の下塗りが必要でしたが、現場
調査の結果で外壁は著しい劣化はなかったので
、通常通り下塗りは1回となりました。
上塗りをおこないます。上塗りも通常通りの2回の塗り重ねとなりました。左の写真は2回目の塗装作業のようすです。右の写真が塗装が完了した外壁です。上塗りは、美観の維持のため耐候性の高い塗料を使用しました。
軒天の塗装をおこないます。アパートなので、共有通路の軒天とベランダ側の軒天の塗装をおこないます。左の写真は、
共有通路の1回目の塗装のようすで、右の写真が2回目の塗装のようすです。
2回目の塗装が完了した共有通路の軒天の写真です。湿気が溜まりやすい軒天は、防カビ・防藻の効果の高い塗料を使用しました。
左がベランダ側の鼻隠しを塗装しているようすです。右は破風板の塗装のようすです。
どちらも2回の塗装をおこない、施工が完了したようすです。共有通路の鼻隠し部分の写真です。
帯板の塗装のようすです。1回目の施工が左の写真です。2回目の施工のようすが右の写真です。
帯板は外壁よりも劣化が起きやすい場所なので、耐候性の高い塗料を使用しました。
左の写真は交換前の歪んでしまっている雨樋です。右の写真は、劣化してしまった雨樋
を取り外した状態です。
新しい雨樋を取り付けたようすと、塗装をおこなっているよすうです。
雨樋も劣化に強い塗料で塗装しています。
左の写真は下塗りのようすです。金属用の塗料を使用し、サビの発生を抑制します。
サビを防ぎながら、紫外線の劣化に強い塗膜が完成しました。ツヤがでてキレイに塗装ができています。この状態を維持できる塗料を使用しています。
ベランダの目隠しパネルの塗装をおこないます。こちらも2回塗り重ねで塗装完了です。
左上の写真の塗装開始の写真と比べると、白さの違いが分かりますね。白いだけではなく、劣化に強い塗膜が完成しました。
階段の金属部分の塗装をおこないます。金属部の下塗りには専用の塗料を使用し
、サビを抑制しながら、上塗りの塗料の密着性を高めます。上塗りの塗料は高耐候性で劣化に強いものを使用しました。
人が日頃昇り降りをするところなので、丈夫な塗膜を作り劣化から守ります。
右の写真は、蹴上部分の補修をおこなったようすです。
各種メーターボックス
の塗装を素地に合わせて
おこないました。
ボックスがサビてしまうと雨が
流れる度に、
汚れが
外壁をついたい、茶色いサビ汚れが付着してしまいます。ボックスをサビさせないことが外壁の美観の維持につながるので、細かい部分も手を抜きません!
アパート1棟の施工が完了しました。ツートンカラーだった外壁はホワイト色で統一しました。屋根は棟板金の交換をおこなったので、雨漏りの心配がなくなりました。
見た目がキレイなっただけでなく、耐候性の高い塗料を使用したのでキレイな状態を長く維持することができます。
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