足立区にお住いの工務店さんからご自宅の内装リフォームの内部塗装のご依頼がありました。
お話を伺うとお急ぎのことだったので初日、打ち合わせ、その日に塗装工事することになりました。
ビフォーアフター
工事基本情報
足立区にお住いの工務店さんからご自宅の内装リフォームしていると連絡いただき
「ちょっと急ぎだからすぐやってくれる？」とのことだったので
ご挨拶と打ち合わせ、試し塗り、工事着工となりました。
無塗装のドア枠、床、カウンターを使用し「明るい色」ということだったので
クリア塗装をご提案し、すぐに工事取り掛かりました。
使う材料は「オスモ ノーマルクリヤー」です。
ストックしてある内部塗装の塗料はいくつかあったのですが、
撥水性とコーティングの機能性では一番のオスモと思い、材料も十分足りるので
試し塗りをして、お客様に診てもらい工事に着手することになりました。
コストダウンも大切ですが、いい工事をできるだけ安く見積もるのも大切なので
このようにいい材料をストックし使いまわすことでお客様も業者としても納得いく工事内容になると思います。
もちろん「新品でやって欲しい」というリクエストにも応えられますが、そこは要相談するところです。
塗装工事の手順としてはまず水拭きします。
本来無垢材を使用する塗装などは「ヤニ除去シンナー」を使ってしっかりヤニを除去した方がいいのですが
今回は集成材の建材なので水拭きで十分だとお思います。
水拭きしたら少し乾かしてから塗装にかかります。
水拭きする理由としては木材の状態を見極めるのもあります。
水分の吸い込み方によっては工事のやり方が変わってくるからです。
吸い込みが激しければサンドペーパーで研磨し荒い面を磨いていきます。
オスモ塗装の仕上げです。
木目の濃さが引き立ち綺麗に仕上がっています。
塗装前は少し白がかった印象が本来の木材が持つ落ち着いた印象になりました。
クリア塗装といっても「透明」の仕上げとは違い、少し色が濃くなります。
カウンターも同じように仕上げました。
この仕上がりにはお客様にも大変喜ばれました。
こちらとしても、お客様の要望に応えられて一安心です。
オスモ塗装は一回塗りで十分綺麗に上がります。
木目をなくしたい場合は色付き（ウォルナット、エボニーなど）になってしまいますが二回塗りで対応できます。
オスモ塗装に関しての施工事例はこちらかでも
↓
アパートの住み替え時でも緊急な内部塗装工事も対応できますのでよろしくお願いします。
後日無塗装のドアを塗装しに行きました。
使う材料は前回しようした「オスモ 」です。
刷毛塗りで仕上げました。
オスモは浸透性の塗料なのでムラなく広く伸ばすように塗らなければなりません。
刷毛の動かす方向は基本「木目にそって」です。
木目に逆らうとムラになる事があります。
このドアを塗り終えたところでお客様の内装リフォームは完成という事でした
記事内に記載されている金額は2020年07月09日時点での費用となります。
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