ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
外壁塗装 サイディングカバー工法 シーリング打ち替え
使用材料
スズカファイン WBSi
築年数
40年以上
工事費用
２８０万（足場、板金工事、塗装工事、サイディング工事含む）
当時、大型台風が連続して上陸して関東は深刻な自然災害に見舞われました。
お問い合わせを受けた時は、1階の店舗内に雨漏りしている可能性があるんじゃないか？と
調査してもらいたいという内容でした。
調査結果は正面の窓周りのクラックから室内に雨水が浸入していることがわかりました。
室内の壁はたまたまコンクリートむき出しだったので、室内にもクラックが確認ができました。
この状況を踏まえて、アパートのオーナー様と話し合い外壁塗装するに至りました。
工事を始めたのは9月の中頃、これから台風シーズンということだったので
足場業者とは入念な打ち合わせをしながら足場をかけました。
足場の倒壊や塗装工事で安全な作業ができるように心がけました。
このような下準備が、高品質な工事を進めるために必要とされます。
そのコーキンが劣化していました。
手で取れてしまうほどの部分と、サッシとモルタルの取り合い部分のモルタルが破損しているので
これでは雨水が入り放題ですので、破損したモルタルをかき出す作業をしました。
コーキング除去した後はマスキングテープを貼りました。
この作業をすることによって、コーキングの密着性を高めることができます。
プライマー作業をするかしないかでコーキングの耐久性が違ってくるので
雨漏りするかしないかの重要性にも関わってきます。
コーキング充填の際はなるべく奥まで届くように押し込むように打ちます。
コーキングは痩せていく一方なので、コーキングが浅く打たれていると切れやすくなり雨漏りの原因になります。
＊雨樋を留める金具
＊物干し台やアンテナ線を留める金具
＊エアコンの配管や水道、ガス配管を留める金具
「雨漏りする確率」は低いですが
せっかく足場をかけて行う外壁リフォームで
雨漏りする可能性をゼロにしておくといいでしょう。
外壁の張り分け部分も要注意なので
今回のように、石材面とモルタル部分の段差のついたところもコーキングを打ちました。
このようなクラックを見つけたら外壁リフォームの考えるきっかけともいえるでしょう。
モルタル外壁の場合は、クラックが不規則に発生する場合があります。
写真のように、縦横に斜めにも発生します。
少し浅いクラックでも、クラックを削ってコーキングなどの補修剤が深く入るようにします。
強い水圧でも雨漏りしないことを確認するためでもあります。
外壁には苔や藻、埃などがこびりついているのでしっかり落としていきます。
今回スカイバルコニーもあるので床の洗浄も行いました。
シーラー処理を行いました。白く見えている部分がシーラー処理されたところです。
外壁の塗装はローラーを使って作業します。
その後はひたすらローラーでの作業になります。
このアクセント部分を先に仕上げておくことで、いつでも板金屋さんに来てもらっていい段取りになりました。
↓↓↓
https://gaihekitosou-soka.com/works/2778.html
補足があるとすれば、古くなった板金部分は
板金そのものより下地の木部が腐食していた場合、台風などの強風などで吹き飛んでしまう場合があります。
特に、大屋根の棟板金などが良い例です。
気になった方はぜひお問い合わせください。
外壁のメイン部分の塗装作業に入りました。
建物の3面は19−８５Aのオフホワイト色を塗装しました。
雨樋配管や電気配線も塗装したことで、すっきりした外観になりました
こういうこだわりの色分けも、お客様と入念な打ち合わせをしたことで実現できました。
専用アプリによる外壁
お問い合わせの際はぜひ利用してみてください。
↓↓↓
https://gaihekitosou-soka.com/works/20211028.html
補足としては
今回のようなワ
玄関周りだけとかも工事できます。
外壁全体のサイディング工事は塗装工事と比べて費用高めですが
外観の良さと雨漏りの心配が軽減されます。
まずはお問いあわせくだされば無料相談承ります！
記事内に記載されている金額は2021年11月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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