長年お世話になっている方から、ガレージの塗り替えのお問い合わせをいただきました。このガレージの塗り替えは以前、当社が塗り替えたもので、また引き続きお声をかけてもらいました
川口市鉄骨ガレージ塗り替え工事。
このガレージは8年くらい前に当社が塗り替えた現場です。
さびと塗膜剥離が目立ってきたので、綺麗いにしてほしいとお問い合わせありました。
さびの発生や塗膜剥離は前回よりも酷くはないのですが
鉄骨梁にほこりがたまっていますし、塗膜の劣化はこれから加速していくと思われますので
塗り替えるのはタイミングは良いかと思われます。
ケレン作業は2日間、時間かけて丁寧に作業しました。
剥がれかけている塗膜をしっかり落とさなければ、新しい塗膜を被せても
またすぐ剥離を起こしてしまいます。
使用する道具はスクレーバーやワイヤーブラシ。
また、鉄骨梁にはほこりが沈殿しているので、綺麗にホウキで掃いていきます。
錆止め塗装には「1液ワイドわびストップ」を使いました。
梁と梁のつなぎ目にはボルトが留められています。
雨水が溜まりやすい場所でもあるので、サビつきやすい場所でもあります。
刷毛で塗装しても。塗膜が薄かったりするので乾いたらもう一回刷毛で塗ることにしました。
見た目作業は簡単と思われますが、意外と手間がかかります。
ガレージ天井は防火板ですので、シーラー処理を施しました。
鉄部と防火板では下地処理の仕方が違います。
この作業途中、錆止めのグレー色を仕上げと思われたお客様が上塗りもこの色がいいと変更になりました。
鉄骨梁と同じく天井も同じになりました。
確かに、明るくすっきりした
印象となりました。
鉄骨梁の外側は茶色で塗装なので、ガレージ内と外では印象が違います。
鉄骨梁と鉄柱の上塗り工事をしました。
上塗り工事も錆止め塗装と同じ要領で「細かいところは刷毛塗り、広いところはローラーで塗装」で作業しました。
上塗りは2回行いました。1回目の塗膜の硬化を確認後2回目の塗装しました。
速乾性の塗料なので、11月の中頃でも1時間くらいで乾いてしまいますが
一応、学習塾の生徒が来られる夕方を意識をして、上塗り作業は午後15
時まで
決めていました。
お客様の奥様も大変仕上がりに満足なされ、
去年、当社が施工した
川口のモルタル外壁の塗り替え現場(学習塾の近隣でした)も見てくださり褒めてくださいました。
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記事内に記載されている金額は2021年12月06日時点での費用となります。
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