現調した時に屋根の劣化が激しかったので当初予定になかった屋根の塗り替え工事もおこなことになりました
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
屋根塗装 部分塗装 雨漏り 施工不良
使用材料
１液ワイドシリコン（トタン屋根）水性ベスコロSi（スレート屋根）
施工期間
3日
工事費用
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洗っていると苔を落とすと同時に塗膜も一緒に落ちるということで
高圧洗浄もやりすぎるとかえってスレート屋根が脆弱になってしまいます。
水圧を強く当てすぎずに、何度も根気よく優しく洗い落としていきました。
屋根の平米数が小さいこともあって十分足りる量でもありました。
作業する側からしても、まだ使える材料を捨ててしまうのはもったいないといくらかストックしている材料があります。
今回はストック材を使わせていただくことで、材料代請求することはありません。
注意して欲しいことは「材料のグレード」と「色の選択ができない」ということを了承してもらうことだけです。
高圧洗浄で綺麗にしましたが、まだまだ滑りやすくて危険作業です。
ローラーによる塗装作業で仕上げていきます。
瓦棒の真上から釘を打っていたところがあり、おそらくここの部分が浮いてしまうために
無理やり納めるため、釘を打ったかと思われます。
瓦棒が少し潰れているようでしたので、足で踏んづけた蚊のようにも思われます。
ここの部分はコーキングで修繕しました。
瓦棒を止める釘が浮いている箇所もありました。
これはトンカチで叩き直す作業をしました。
塗装前には古い塗膜を落とすケレン作業を行いました。
古い塗膜を落とさなければ、錆止め塗料の密着性が良くないからです。
錆止め塗料はどんどん使い回しできるのですが、上塗り材の方はお客様が色指定されたりすると
どうして使い回しに率が下がります。
今回はお客様のご意向で色指定はございませんでしたので、元の色が赤系のトタン屋根でしたので
以前トタン屋根に使用した１液ワイドシリコン（レッドブラウン）を使うことにしました。
錆止めを塗装しているかどうか、必ず塗装した写真をお客様に確認してもらっています。
錆止め入れているかいないかは、上塗りした時の艶でわかります。
しっかり錆止め入れているからこそ、光沢のある仕上がりになっています。
これも上塗り２回なので、より綺麗に仕上がります。
記事内に記載されている金額は2023年05月09日時点での費用となります。
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