店舗シャッターを塗装したいとお問い合わせ
お客様の要望として低予算、色は赤を塗りたい
こんにちは!
街の外壁塗装やん草加店です。
今回は草加市の店舗シャッターの塗装工事を紹介します!
場所は国道沿いの交差点の一角 テナントビル1階です。
信号待ちの通行人が多いところです。
お客様から店舗シャッターの塗り替えをしたいとお問い合わせをいただき
お客様のご希望をお聞きしたところ
なるべく低予算と赤色で塗装したい!ということでした。
従来のシャッター塗装は
錆止めやプライマー塗装をして
上塗り作業をするのが一般的で初めはその予算でお見積りしましたが
ここ最近錆止め塗装の工程がいらない塗料も出てきているので
今回は東日本塗料のIP水性メタルコートSiという材料を使ってのお見積もりを作りました。
最初のお見積もりよりも錆止め塗装を省いた分コスパを下げることができました。
シャッター上部に付いた黒ずみをケレン作業で落としていきます。
シャッターの溝の部分もダスター刷毛でホコリを落としました。
ケレン作業は塗装する前に必要な工程です!!
使用する塗料は東日本塗料の
IP水性メタルコートSiです
この材料はあらゆる金属面に対応した塗料です。
しかも錆止めやプライマー処理が必要ないです。
色は原色のレッドです。
どんな塗料でも同じことですが
使用する前は必ず撹拌作業を行なってください。
特に水性ですと塗料と水分が分離している場合があります。
水道水で希釈した時もよく撹拌しなければなりません。
手順としては
シャッターボックス→枠→シャッターの下端→シャッター
これは作業を終えた時にシャッターを降りたままにするための手順です。
枠やシャッター下端は後回しにすると効率の悪い作業手順になります。
枠の内側を先に塗装します。
サッシ側にはマスキングテープで養生してあります。
ここは刷毛塗りなので2回塗りで仕上がらなかったので3回ほど塗装しました。
赤色は特にムラにならなりやすいです。
シャッターの溝は刷毛で塗装していきます。
そのあとにローラーで塗装していきます。
1回で全部塗装するのではなく3分の1に分けて塗装していきます。
というのも塗膜の硬化が予想以上に早いので(この日は猛暑日でした)
均等に塗るのに細心の注意を払います。
作業終了後はしばらく硬化するまで待機(万が一通行人が触れてしまわないように)
店舗シャッターなので鍵をかけて閉じたままで作業終了です。
今回のシャッター塗装はあくまで低コスト予算ですので
もし興味がございましたら ぜひお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年08月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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