
鉄骨階段が老朽化していているので修繕と塗装をしてほしい
施工内容
部分塗装 現場調査・点検 塗料 鉄骨階段塗装

こんにちは!
街の外壁塗装やさん草加店です。
今回は川口で施工された鉄骨階段塗装工事の施工事例を紹介します。
アパート6階建の外階段を施工しました。
屋根のない雨晒しの状態なので、鉄骨階段はひどく錆びて傷んでいました。
あまりメンテナンスは行われていなかったようです。
街の外壁塗装やさん草加店では外壁の塗り替えだけではなく
アパート、マンションなどのメンテナンス工事にも対応しております。
また、草加、越谷、川口および周辺のエリアにも対応しておりますので
お気軽にお問合せください。
現調した鉄骨階段は住民が使えないほど劣化していました。
特に踏み板が外れかかっていて、木片で支えられていました。
大変な危険な状態でした。
6階建の鉄骨階段、新しくかけ直すと1000万以上の工事費がかかります。
今の鉄骨階段を維持し続けるには、徹底したメンテナンス管理が必要となります。
鉄骨階段塗装工事を行いました。
まずはさび落とし、ケレン作業しました。
塗膜が剥がれ、赤い錆が付いていました。
このままだと手摺も強度が弱まりばかりです。
また、剥がれかけた塗膜で手を切ることも考えられます。
このままでは塗装しても意味ないので
徹底したケレン作業を行いました。
踏み板と階段の側板の取り合いもケレンしました。
この取り合い部分はシーリング処理されていて、かなり腐食していたので
このシーリングも撤去しました。
想像以上にケレン作業に日数と手間を費やしました。
錆止め塗装をしました。
実は階段裏の方が錆がひどかったです。
階段裏は作業しづらいどころでありますが
丁寧に錆止め塗装をしました。
手摺もローラー作業で塗装しました。
修繕すべきところもしっかり作業を行いました。
外れかかった段板の部分はアンカーを取り付け溶接しました。
段板と側板の隙間も新しくシーリングを充填しました。
当社はただ塗装するだけではなく
こういった修繕作業をしっかり行っています。
上塗り塗装をしました。
クリーンマイルドウレタン三分艶で仕上げました。
手摺などの部分は二人作業で表裏に分かれて作業、
お互いが塗りづらいところをカバーしました。
シーリング施したところも塗装したら見栄えが良くなりました。
段板もムラなく塗装し仕上げました。

まとめ
鉄骨階段のメンテナンスは危険な箇所を予知し
修繕工事をまめに行うこと!
今回の現場ではある程度「錆がひどいところ」がわかっています。
次回のメンテナンスに役立てることができます。
この鉄骨階段は普段はあまり使われていないようですが
だからこそ、いざというときに安全に使われるようにしておきたいですね。
そのお手伝いを当社にお任せいただけたらと思います。
記事内に記載されている金額は2025年12月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。