ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
外壁塗装 足場工事 現場調査・点検 その他 屋根材 のし瓦補修
使用材料
エピテックフィラー，無機ハイブリッドウォールJY，など
施工期間
37日間
工事費用
外壁・付帯部塗装，のし瓦一部補修工事：145万円
冒頭でも触れた通り、モルタルはひび割れが発生しやすい外壁材です。
ただ幅0.3ミリ以下、深さ4ミリ以下のいわゆる「ヘアークラック」なら緊急性はありません。
サッシ周りなど、違う部材同士が接している個所は特に傷みやすいので、お家がモルタルだという方はそんな所をチェックしてみてください。
このまま放置しておくと、葺き土が雨水が吸って、乾いてを繰り返し、周辺の漆喰や瓦がどんどん傷んでしまう恐れがあります。
傷みが広がって雨漏りする前に、補修した方が良いでしょう。
まず、剥き出しになって脆くなっていた葺き土を取り除き、新たに詰め直します。
その後、補修材で覆って整え、抜け落ちていた場所に新たにのし瓦を入れます。
今回は下屋根部分だったので、下から見上げただけでメンテナンスが必要なのが判りましたが、同じような症状が大屋根で起きている場合も勿論あります。
お庭など敷地内に見慣れないかけらが落ちていたら、信頼できる専門の業者に屋根の点検を依頼してみてくださいね！
職人の安全確保やご近所様への配慮のため、どうかご協力をお願いしたいと思います。
まず、お化粧の前に顔を洗うのと同じで、外壁もしっかりと洗浄し、下地を整えます。
塗料が付着してはいけないところをビニールで覆います。またマスキングテープのラインがそのまま塗装のラインになるので、実は職人の腕の見せ所なのです。
微弾性なので、ALCやモルタルなどに特徴的な細かなクラックの間にも入り込んで、平滑な状態を作ってくれます。
アステックペイント社の「無機ハイブリッドウォールJY」という塗料を使いました。
無機と有機のハイブリッド効果で、しなやかで割れにくい塗膜を形成するという優れた塗料です。
施主様のOKが出て初めて工事完了です。
天気が良いと、外壁が太陽の光にきらきらして見えます。
付帯部も塗装したので、メリハリのきいたステキな外観に仕上がったと思いますが、いかがでしょうか？
クラックがある、カビが生えている、屋根が欠けている・・・などなど、何か異変に気付いたらなるべく早めに専門の業者さんに見てもらうことをお勧めします。
もちろん、弊社でもご相談を承っております。
すぐに補修が必要なのか、一部でいいのか、大々的な工事になってしまうのか・・・
正直に診断結果をお伝えします！
お気軽にお問い合わせくださいね。
記事内に記載されている金額は2023年04月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
