前回塗装から15年が経過して手で触ると白くなる今やっておけば老後何もしなくていいかと思い切って外壁を塗り直しを検討
辰野町で弊社顧客様外壁塗装をしております。
前回は屋根の葺き替え工事をしており、その縁で床暖含む改装工事や防水工事など数多くのリフォーム工事を行っています。辰野町の方々はこのようにリピート率が高く弊社としても貴重なお客様が数多くお住まいになってます。
外壁の塗装といっても、塗装する前には下地処理が必要です。今回はモルタル壁でしたので細かなクラックが数多く存在しており、まずはそちらを修復してからの作業となります。
まずは窓回り付帯物の養生です。ここは大切な工程で丁寧な仕事が必要となります。弊社塗装統括部長佐藤はいつもここをチェックしており、いい加減なことをしているとやり直しの沙汰がきてしまいますので職人は皆注意して養生しております。
今回は3月でしたのでそのまま窓を養生しましたが、5月以降に養生する場合は開閉可能な養生をしていきます。こちらも施工統括部長佐藤の指示です。
下塗りをします。今回の外壁塗装の下塗りは関西ペイントアレス弾性ホルダーです。この製品は発売以来10年を超えていますが未だに主力として出ています。それだけ質が高いのでしょう。
細かな部分は刷毛で塗装します。窓回りや入隅などが刷毛で弾性ホルダーを塗装する箇所となります。先に家全体を刷毛にて塗装をします。
次にローラーで塗装します。ここでのポイントは均一な厚みで塗装することです。多くの塗料は1缶で100㎡とか塗りの基準があります。この基準を考えて塗装していくかどうかも非常に重要なことです。塗装は厚すぎても薄すぎてもダメなんです。
この関西ペイント弾性ホルダー名前の通り弾性力がすごいです。しかも10年経過してもまだ弾性力が持続しております。弊社も使い始めて10年以上経過したときからかなり自信を持っておすすめをしている商品です。アレス弾性ホールド工法です。
弾性ホルダーの後は関西ペイントダイナミックトップを塗装していきます。こちらはラジカル制御型で近年非常に人気が出来ている塗料です。紫外線に強いというのが最大の特徴です。
こちらも細かい所は刷毛で塗装して、広い面はローラーで塗装をします。
このダイナミックトップは弱溶剤というタイプです。この溶剤のよいところは辰野町のような寒いところで3月の時期でも塗装が可能ということです。また塗膜が薄くて耐久性がいいというのもうれしい所です。
こちらも中塗りと上塗りの2回塗装をします。下塗りと合わせると合計3回塗装します。
モルタルクラック補修しましたが、仕上がりには見えないです。ここも施工統括部長佐藤のこだわりです。
記事内に記載されている金額は2020年04月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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