コーキングが傷んでいて、訪問業者がひっきりなしに訪れるようになったため
使用材料
AGCコーテック ルミステージ水性サンバリアGT/ボンフロンサンバリア弱溶剤
松本市で行いました、屋根・外壁フッ素樹脂塗装工事の様子をご紹介いたします。
塗装工事の最初は洗浄作業から始まります。屋根のソーラーパネルの下は塗れませんが、高圧洗浄が届くところまでは洗っていきます。
掃除の基本に従って、屋根上から下に向かって洗浄をしていきます。
こちらの屋根材はガルバリウム鋼板のウッドピースでした。ウッドピースにフッ素樹脂塗料を塗装すれば最強のやねが仕上がります。今回はさらに遮熱のフッ素塗料です。AGCコーテック社のボンフロンサンバリアです。この塗料の塗装回数は4回塗りになります。下塗りに防錆プライマーを塗り、中塗りにサンバリア中塗りを塗ります。一般的な塗装では中塗り材と上塗り材は同じものを塗りますが、この塗料は中塗り材と上塗り材は別の塗料になります。上塗り材はサンバリア上塗りです。さらに上塗りの上にクリアコーティングを施すのがこのボンフロンサンバリアの特徴となります。
南面はコーキングの傷みがひどいので、打替えになります。サイディングとコーキングの間に隙間が出来ていたら、打替えになります。
こちらはコーキングの痩せはありましたが、サイディングにしっかりと張り付いていたので増し打ちになります。全部打ちかえても良いのですが、費用がかさみますので状況で判断します。
刷毛で塗っているのは、プライマーです。コーキングにも下塗りは必要です。下塗りをしないとコーキングが剥がれてしまいます。
当社のコーキングの増し打ちはm/350円~。打替えはm/1100円になります。
今回の塗り替え色ですが、既存の色をお施主様が大変気に入っていらっしゃいましたので、日塗工で既存と同じ色をお選びになりました。
外壁に使用いたしました塗料はAGCコーテックのルミステージ水性サンバリアです。この塗料は遮熱フッ素塗料です。フッ素樹脂塗料は塗り替え塗料の王様です。AGCコーテッのフッ素塗料はフッ素の中でも王様になります。フッ素の原料のルミフロンは東京スカイツリーなどの塗り替えが難しい建物の塗装にも使用されている原料です。下塗りはボンフロン水性用プライマーSエナメルを使用しました。
中塗りと上塗りの様子です。鎧張りサイディングですので、塗り残しに注意しながらの作業です。
付帯部分の塗装には関西ペイントのスーパーシリコンルーフを使用しました。黄色と白と黒の色のバランスが素敵ですね。
記事内に記載されている金額は2020年12月29日時点での費用となります。
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