変色、退職があり、塗装の時期が来たため
イメージ画像を5種類作った中から選ばれましたデザインです
松本市で施工致しました外壁塗装の様子をご紹介いたします。まずは洗浄作業から始まります。洗浄作業ですが、塗装を施さない窓や網戸、サッシなんかも高圧洗浄にて綺麗に汚れを吹き飛ばしていきます。現場が始まる際にご近所挨拶にて洗浄作業日はお伝えに廻ります。北側を洗浄する際、お隣のお宅に洗濯物が干してあると汚水が飛んでいく可能性が御座います。しっかりとその旨をお伝えしまして、事前に段取りをしております。
次にコーキングの増し打ちを行います。既存の痩せたコーキングの上に新しくコーキングを被せるのですが、ただ被せては素人仕事です。コーキングを増し打ちする際には、プライマーを下塗りしてから新たにコーキング剤を増し打ちします。この下塗りを行いませんとせっかく増し打ちしたコーキングが剥がれてしまいます。
窓周り以外にも隙間という隙間にコーキング剤を打ち込んでいきます。塗装工事の目的は、もちろん色を新しくすることですが、外壁が傷まないようにしっかりと防水工事をするのが大事な仕事です。
外壁の下準備が出来ましたら、今度は下塗り材を塗装します。今回使用いたします塗料は、AGCコーテック社(旭硝子)のルミステージサンバリアです。下塗りで使用しますのが、ボンHBサーフェーサーです。こちらの下塗り材はコンクリート素地に適しております。コンクリート素地は細かいヒビがありますが、ボンHBサーフェーサーは細かいヒビをカバーします。
こちらは
中塗りになります。中塗り上塗りでルミステージサンバリアを使用いたします。ルミステージサンバリアはフッ素樹脂の水性遮熱塗料です。耐候年数は15年~20年とカタログにも記してあります。
上塗りの様子です。上塗りでも同じ塗料を使用しますが、乾いたところと塗り重ねたところでは色が違います。ルミステージサンバリアのフッ素はルミフロンという原料です。このルミフロンは東京スカイツリー等の大きくて再塗装が難関な建造物に使用されております。他メーカーのフッ素塗料にもこの原料が使われており、信用のあるフッ素塗料です。弊社では㎡あたり5,500円で販売しておりますが、6色限定で2割引をしております。
こちらは付帯塗装の軒天塗装です。使用いたします塗料は、関西ペイントのワイドグリップです。ワイドグリップは透湿性の良い塗料になります。軒の天井には湿気が溜まりますので、透湿性塗料が適しています。
幕板の塗装です。幕板の塗装にもルミステージサンバリアを使用いたしました。幕板のある外壁は手間がかかりますが、手間をかけただけ素敵な仕上がりになりました。
記事内に記載されている金額は2021年06月17日時点での費用となります。
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