東茨城郡城里町は、茨城県の西北部にある町です。 平成17年(2005年)2月1日に常北町,桂村,七会村が合併して誕生した城里町は、総面積が161.73km2で、全体の約60%を森林が占めています。 町の東部は那珂川沿岸に開けた沖積平野地帯で,農地や宅地,工業用地などに利用され,国道123号沿線を中心に,多くの住民が居住しています。中西部は,八溝山系の南縁部の標高200m前後の丘陵地帯となっており,藤井川をはじめとする那珂川支流の多くの河川が起伏の激しい地形を作り出し、山林や農地、レクリェーション施設などに利用され,自然や歴史を感じる地域となっています。 美しい自然が残る静かな地域である一方、水戸市に隣接する恵まれた立地にあり今後の発展が期待できる町です。