今日は人気の外壁塗料「パーフェクトトップ」の艶ありと艶なしの検証をしてみたいと思います。
千葉市緑区にお住いのお客様宅の外壁塗装前のサンプル取り寄せをしましたので実際に使用して見てみます。
基本的に屋根や外壁の色の見え方は、時間帯、天候によって濃く見えたり明るく見えたりと様々です。
では、艶のある場合、艶がない場合はどのように見えるのか検証したものが下記に画像になります。
色は、ND-282とND-250の見本板になります。
撮影したのは全て午前中の9時過ぎになります。
室内は蛍光灯の明りの下で。
外での撮影は、空と平行になるようにして置き撮影しました。快晴というわけではなく少し曇っておりました。
艶が一番感じられたのは、やはり壁に立てかけてある見本板でした。
室内で撮った場合
ND-282
ND-250
午前9:30頃撮影(天気:曇り)
ND-282
ND-250
午前9:30頃 壁に立てかけて撮影(天気:曇り)
ND-282
ND-250
実際の塗装は壁ですので、立てかけて撮影をしたものが実際に塗布したものと近いはずです。いかがでしょうか?
そしてこのように並べてみますと、艶(光沢)のある・なしがよくわかります。
下記にはND-282とND-250で実際に塗装工事をした事例画像になりますので見比べてみてください。
もともと高光沢(表面が光を受けて発する輝き・艶)の塗料になりますが、パーフェクトトップの艶は、「艶あり、3分艶、5分艶、艶消し」と、お好みの艶加減をお選びになることができます。そしてパーフェクトシリーズの下塗り(パーフェクトフィラー・パーフェクトサーフ・パーフェクトプライマー)を組み合わせると、更に美しい外観に仕上がります。
艶あり、艶なしのイメージが湧かないときは上記の画像のようにサンプルボードを取り寄せることが可能ですのでご安心いただけるはずです。
実際に弊社にて塗装をした事例
ND-282で外壁塗装
2階外壁 ND-250で外壁塗装
艶あり・艶なしどっちを選べばいいの??
艶あり・艶なし、どっちがいいのか?もちろんお客様のお好みでお選びいただくことが一番なのです。
ですが、ここではあえてメリット・デメリットを書いてみたいと思います。
『艶あり メリット・デメリット』
・艶の持続は3、4年くらい
・ツヤツヤピカピカで塗り替えたという実感を感じる
・高級感を感じる
・汚れが付着しにくい。また、降雨によって洗い流される。
『艶なし メリット・デメリット』
・落ち着いたマッドな仕上り
・艶なしでも汚れが付きにくい塗料がある
・ベージュ系やクリーム系などの薄く明るい色は映える
・艶ありより汚れがつきやすい
3、4年経過をすれば、自然に艶なしの状態になっていきます。プラス、耐久性を考えますと、汚れが付着しにくい=劣化の速度が遅いということになりますので、多少の艶があってもよいのかもしれません。
外壁塗装の色や艶、塗料の性能に関する事など、どうぞお気軽に街の外壁塗装やさんまでお問い合わせくださいませ。専門のスタッフが、分かりやすくご説明いたします。
記事内に記載されている金額は2017年09月27日時点での費用となります。
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