千葉市花見川区の屋根外壁塗装の現場ブログ、今日が最終章になります。
どんな仕上がりになったのか楽しみですね!
点検、カラーシミュレーション、工事着工時のブログもございますので宜しければご覧くださいませ。
棟板金の釘浮きを補修



さて、いよいよ着工をしましたが、屋根塗装の前に棟板金の釘浮きを直します。
少し浮き出ていた釘をかなづちを使い元に戻します。そして釘穴の上にシーリングをのせ塞いでいきます。
ちょっとしたことかもしれませんが、浮いたままにしておくと、強風の際に棟板金が飛ばされてしまいます。そうならないように事前に処置を施した後、屋根塗装を行っていきます。
屋根塗装Before・After
屋根塗装前

屋根塗装後

『屋根 使用塗料』 日本ペイント 1液ファイン4Fルーフ ブラック
屋根が見違えるように綺麗になりました!!
ご使用になられた1液ファイン4Fルーフで、最高級のフッ素塗料になります。「アクリル⇒ウレタン⇒シリコン⇒フッ素」という順に塗料の性能がUPしていきます。
今主流のシリコン塗料よりワンランク上のグレードになりますので耐久性もあり長持ち致します。若干費用は高めの設定ではありますが、屋根は日々雨風に晒され、過酷な状況下に置かれています。高性能のフッ素塗料を塗る事で耐久性を維持し、また耐候性(変形、変色、劣化等の変質を起こしにくい性質のこと)も優れているので長期間キレイを保ってくれるのは非常に大きなメリットとなるのではないでしょうか。
外壁塗装Before・After
1階外壁塗装前

1階外壁塗装後

2階外壁塗装前

2階外壁塗装後

『外壁 使用塗料』
1階外壁:日本ペイント UVプロテクト4Fクリアー(艶あり)
2階外壁:日本ペイント ファイン4Fセラミック ND-104
1階の外壁は、サイディングの模様をそのまま綺麗に蘇らせるUVプロテクト4Fクリアーを使用いたしました。
分かりやすく言えば、マニュキュアのトップコートのようなものになります。
外壁の色や模様を気に入ってお家を購入した、また、こだわりをもって外壁材を選んだ場合などに適している塗料です。
塗装前の外壁を見て頂きますと苔が気になる状態でした。
この塗料は表面に付着した汚れを、雨が浮かせて流すことができ、防カビ ・防藻性もございますので、長期に渡りカビや藻の発生を抑制することができます。
同時に美観を維持してくれることにもなります。
そして2階の外壁に使用した塗料は塩素を含まない弱溶剤塗料のファイン4Fセラミックになります。色はND-104をお選びになりクリーム色となっております。
下地を選ばずに塗装ができる優秀な塗料で、高耐候性、高耐久性で、また雨垂れで黒く筋がついてしまうな目につくイヤな汚れも徹底して防いでくれる親水性能がございます。
雨が降った時に、付着している汚れも一緒に洗い流してくれるので塗装後のメンテナンスも楽になるはずです。
テラスポリカ交換



テラスのポリカ、ベランダも一新し、雨樋や破風板、軒天などの付帯部もピカピカに蘇りました。
現状を回復する塗装工事をご希望されていたと聞きましたので、お客様のご希望が叶い、喜んでいただけましたら幸いです。
街の外壁塗装やさんでは、お客様のご希望をきちんと取り入れ、且つ必要な工事のご提案をさせていただいております。
屋根塗装、外壁塗装だけではなく、お家の周りを囲む擁壁などの塗装工事も承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。


記事内に記載されている金額は2017年10月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。