雨漏りの原因となり得そうな症状がいくつか考えられる窓枠ですが、今回は上部に亀裂が4つ程見つかりました。シーリングはまだ問題が発生していなかったため、亀裂のどれかが雨漏りの原因だと考えられます。そこでお客様には散水試験のご提案をし、ご契約を頂きましたので実施いたしました。散水試験では怪しいと思われる箇所にあえて水を当て、雨漏りが発生するかを確認して原因を突き止めます。確実に雨水の浸入経路を割り出せるため、候補がいくつかある場合には大変有効な確認方法です。
お客様邸の外壁材にはモルタルが使用されていました。モルタルは壁面が全て繋がっているため、衝撃が伝わりやすい分亀裂も発生しやすいため、定期的なメンテナンスを行うようにしましょう。
雨漏り原因の特定は勘やこれまでの経験で突き止めることが難しく、確実に止めるためにはやはり散水試験のような作業が必要となります。散水試験の費用は税込3,300円～となっておりますので、雨漏りでお悩みの方はぜひご検討ください。
私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス対策としてアルコール消毒を徹底し、雨漏り診断や外壁メンテナンスの為の調査にお伺いしております。外壁塗装やベランダの防水などもお気軽にご相談いただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年03月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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