タイルとタイル調サイディングはどのような違いがあるのでしょうか?
こちらで確認してみましょう(^▽^)/
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タイル外壁とタイル調サイディングはメンテナンス方法が異なります
タイル外壁の場合
メンテナンスフリーとして名高いタイル外壁は、皆様のお住いやマンションの壁などによく使用されています。
タイルは石や粘土を焼き上げることで作られる外壁材であり、非常に高い耐久性を誇っています(*^^)v
他の外壁材違って雨水を吸わない材質となっていますので、定期的な塗装を必要とせず、それ故に『メンテナンスフリー』と謳われているんですね!
ただし!メンテナンスフリーと言ってもタイル同士の目地に存在するシーリングは約10年程度で劣化し、雨漏りや下地を傷める原因にもなりますので、必ず点検と打ち替えなどの補修を行うべきです。
その点に注意していれば、非常に長く使用できるのがタイル外壁の特徴でしょう(*^^*)
タイル調サイディングの場合
タイル調サイディングは、簡単に言うと『タイルのように見える』外壁材のことです(^▽^)/
見た目はほとんどタイル外壁と同じなのですが、その材質が異なります。
現在の日本の住宅に多く採用されている窯業系サイディングは豊富なバリエーションが人気の理由でもありますが、その内のタイルに見えるようなデザインがタイル調サイディングという訳です(*^^*)
タイル調サイディングも耐久性に優れながら、タイルよりも軽量であるためお住いの耐震性を高いものにしてくれます!
ただし、タイル調サイディングは素材自体の吸水性が高く、雨水を吸い込んでしまうとひび割れや反りなどの損傷が起こりやすいです(>_<)
そこで雨水の吸収を防ぐために、定期的な外壁塗装で表面を保護する必要があります。
また、紫外線による劣化も進みやすいため、それらの影響をほとんど受けないタイルの方が耐久性は高いと言えますね!
タイル調サイディングはデザインを活かした塗装が行えます!
タイル調サイディングには定期的な塗装が必要であることをご説明いたしましたが、その塗装にもいくつかの選択肢が存在しますので、ぜひご自宅のメンテナンスをお考えの場合には参考にしてみてください(^▽^)/
【街の外壁塗装やさんの参考価格】
■外壁塗装(シリコン塗料):税込657,800円~
■外壁塗装(ラジカル制御型塗料):税込697,800円~
タイル調の目地を活かした塗装
タイル調のデザインを際立たせるために、目地の部分とタイル表面の色をしっかりと分けることができます!
まず目地の色(画像では茶色)で外壁を全て塗り、その上から目地に色がつかないような専用の短毛ローラーを使用して黄色を塗り分けていきます。
通常の塗装よりも塗料の使用量が増すため費用は高めになりますが、『デザインを活かしたい!』という場合にはぜひご検討してみてはいかがでしょうか(*^^)v
クリア塗装
元来の色や雰囲気をそのまま引き継ぎたいという場合には、クリア塗装がお勧めです。
クリア塗装はほぼ透明の塗料を用いて外壁材を保護する塗膜を形成します(^▽^)/
注意していただきたいのが、既にひび割れなどの劣化が目立つようになったサイディングには行えないという点です(-_-;)
クリア塗装は塗料の密着をサポートする下塗りの段階を行いませんので(下塗り材に透明のものが無いため)、外壁が傷んでいる所へクリア塗装を行ってもすぐに劣化してしまうのです。
私たち街の外壁塗装やさんでは、『クリア塗装が行えるか確認して欲しい!』『タイル調を活かした塗装のパターンでもお見積もりが欲しい』等のご要望にもお応えさせていただきますので、無料点検をぜひご活用くださいね(*^^)v
記事内に記載されている金額は2023年12月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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