ALCパネルが住宅の外壁としても多く使用されるようになり、そろそろメンテナンスをお考えの方も多いのではないでしょうか?
ただ、ALCは他の外壁とは違った特徴を多く持っており、向いている塗料などを把握しているとより長持ちさせながら使い続けることができます!
そこで今回はALCの特徴や機能をご紹介したいと思います(^▽^)/
ALC外壁は何がすごい?
ALC外壁は超高耐久な外壁材!
コンクリートは重くてお住いの負荷が高そう…?
コンクリートと聞くと確かに頑丈なイメージですが、同時に重たいためお住いの外壁として使用しても負荷が掛からないか心配になるのではないでしょうか?
実は、ALC外壁は多孔質で独立した気泡が無数に存在する特殊な構造を持っています。
この構造により、ALC外壁はコンクリートを主材料としながらも軽量さを実現しています!
ALCは断熱性も高く、省エネにも貢献!
前述した無数の気泡は空気の層を作り出しますので、必然的にお住い内外の熱を伝えにくくしてくれます。
つまり断熱性がとても高いんです!
冬であれば暖めたお部屋の暖気が外に逃げにくく、逆に夏は外からの熱が侵入してきにくいため、冷房の効きが良くなって省エネや光熱費削減に大きく貢献してくれます(*^^)v
耐火性にも優れますので、災害時のリスクも軽減できる可能性がありますね!
メンテナンスはどうすればいいの?
では、気になるメンテナンスについてです(^▽^)/
基本的には外壁塗装で塗膜を新しくし、紫外線や雨水の影響から外壁材を守ることが重要です!
これはどの外壁材でもほとんど変わらないメンテナンスの考え方になりますね(*^^)v
また、ALC自体は吸水性が高いため、塗膜が劣化して機能しなくなると雨水を吸い、それが膨張や変形の原因となってひび割れだしてしまいます(-_-;)
そのため、ALC外壁のメンテナンスには外壁塗装が重要です。
目地も多いため、シーリングの打ち替えをお忘れなく!
ALCパネルは構造上、目地と呼ばれる外壁材同士の隙間が多く発生し、そこには雨水を通さないようにシーリング材が打たれています。
シーリングは緩衝材の役割も果たしているため、弾性が失われてくると防水面と合わせて問題が生じ始めてしまうのです(-_-;)
そのため、外壁塗装と同じくらい重要なのがシーリング打ち替え工事なのです。
ALC外壁の塗装も実績あり!ぜひお任せください!
適切な時期に適正な塗り替えとシーリングの補修を行うことで、ALC外壁は50年以上の耐用年数を実現することができます!
ALC外壁は他の外壁材と比べても寿命が非常に長く、日本の住宅の平均寿命である27~28年に比べてほぼ倍の寿命を持っています(^▽^)/
また、ALC外壁は高断熱性、不燃性、高い遮音性、地震に強いという理想的な特性を持っており、快適な住まいを提供することができます。
ALC外壁の塗装には、透湿性の高い塗料を選ぶことが重要です(^_-)-☆
透湿性の高い塗料は、外壁に浸入した雨水による湿気を塗膜で閉じ込めず外に逃がすことができるため、外壁の劣化を防ぐことができます!
私たち街の外壁塗装やさんでは、外壁材に適した塗料の選定・ご提案も無料点検にてお答えさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談・お見積り作成をご依頼ください(^▽^)/
外壁塗装の参考費用としては、無機塗料を使用した場合だと税込712,800円~となっております(*^^)v
記事内に記載されている金額は2023年12月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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