
本日、おこなったタスペーサー、北側の屋根の中塗り。その作業が完了したのがこちらの写真です。
その途中過程等を、写真と合わせてご紹介致します。

この写真の左側にある「クールタイト」と言うのが今回使用した屋根塗料です。

まずはじめに、南面の屋根の上塗りから本日の作業は始まりました。
その南面の上塗りの作業写真がこちらです。

こちらの写真も屋根の上塗りをしている写真です。

こちらでは南面のおよそ半分もいかないくらいの上塗りが完了した写真です。
見ていただくとわかるかもしれませんが、左半分が濃くなっていて、右半分が薄い状態です。

こちらの写真では、南面(右側)の上塗りが完了しています。
この、「クールタイト」という塗料が太陽光を反射しているわけではなく、
下塗りで使った「マイルドシーラー」と言う塗料が反射しているのです。
もちろん、「クールタイト」と言う塗料でも反射効果はあります。

その「マイルドシーラー」と言う下塗り塗料はこの写真に映っているものです。

こちらの写真は「タスペーサー」という打設に用いた材料を映しています。
こちらの材料は、わかりやすく言いますと、
「コロニアル瓦(屋根の瓦の種類)の瓦と瓦の重なりに打設して、隙間を造る為」の材料のことです。

その「タスペーサー」を用いて隙間を造る為に、打設しているのがこちらの写真です。
そもそも何故隙間を作るのか。隙間を作ったら、屋根の瓦が地震等で落下するのではないのか。と思われるかも知れません。
この「タスペーサー」の使用目的として、
「屋根の瓦の中の隙間に雨水が入って、その雨水が瓦と瓦の隙間がない状態だと、雨水が垂れず溜まってしまい、瓦を隙間の中から
腐られてしまうので、その雨水を溜まらせず、瓦を腐らせないようにするため」
というのが「タスペーサー」の役割なのです。

タスペーサーの打設が終わったので、次に北面の中塗りにうつります。
その北面の中塗り作業写真がこちらです。

中塗りの作業経過の写真として、右側が中塗り完了で、左側が下塗りのままの状態です。

そして、北面の中塗りの完了写真がこちらです。
記事内に記載されている金額は2021年06月21日時点での費用となります。
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