

もちろんエスケープレミアム無機マイルドで塗装です。
附帯部と言われる部分は外壁と比べると面積も少なく当然使う塗料も少ないですが、やっぱい主剤と硬化剤は指定の割合5:1できっちり秤で計って塗装します。
秤で計るのは慣れてしまえば全然面倒ではありません。
昔1液塗料が主流だった頃 希釈は目検討でした。私が見習いのころ自分で使うペンキは自分で希釈して使う時代でしたのでその時によっては水やシンナーを入れ過ぎたり逆に足りなかったりとちょこちょこ塗料の粘度を調整していたので逆に今のように秤で計って使った方が楽のように感じるのは私だけなのでしょうか?


今は建材の進化に伴い塗料も進化してその塗料の進化に伴いローラーも進化して今は殆ど刷毛を使わない時代になってしまいました。
仕上がりの艶 だけを考えると刷毛で塗ったものは綺麗です。
が今の塗料はローラーで塗装する前提でつくられていて逆に刷毛塗りではうまくいかないものがほとんどになっています。


当然高圧洗浄はしてありますが軒樋の陰や破風板などは外壁サイディングと比べて洗浄が甘いのが現状です。
そこはサンドペーパー・紙ヤスリやマジックロンという塗装下地調整用の金たわしの様なものやほこりを払うラスター刷毛・あとは自分が使っている軍手などを使いその場所場所で適切な下地の清掃や調整をしながら塗装していきます。


金属の破風板や塩ビの雨樋等は2回塗ればきれいに仕上がりますが、木下地で下地の塗膜が剥がれているときなどは3回4階と塗り重ねます。
まれに6~7回塗るなどということもあります。
あくまでも2回塗というのは最低の塗り回数ですが仕上がるまで縫うというのは大前提です。
今回破風板と言われる奈並みになっている雨樋の付いていない部分は3回塗しました。
記事内に記載されている金額は2025年04月04日時点での費用となります。
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