ここは10年以上前にお付き合いのある地元の建築（工務店）の仕事で屋根をｔｐ層させていただいたお寺さんです。
当時、施工させていただいた時の建築屋さんは社長が高齢で廃業してしまいました。
今回はたまたまなのでしょうが違う地元の建築屋さんからのご依頼での御見積となりました。
カラーベストの屋根に漆喰の真っ白な壁に付柱が付いていて、見るからに和風のお寺の建物のような雰囲気の建物です。
切妻で屋根の一番高い所は8メートル弱。１フロアが40坪近くある延床80坪近い建物です。見るからに大きくて立派な感じです。
よくお話を聞いてみると建物は鉄骨造りで1回部分は倉庫のようになっていて最低限の柱しか無くて2回が宿泊施設のようになっているとか・・・
通常お寺の建物は木造造りで太い柱があっての様なイメージですがちょっとビックリしました。
雨樋は塩ビ、破風と付柱・幕板等は建材でケイカル板？
軒天もケイカル板で文化住宅の様で外壁もモルタル下地の表面に5ミリくらいの漆喰が塗ってある感じです。
離れてみると昔の蔵の様な感じに見えますが実際は今風の文化住宅の様な造りでした。
部材を固定しているビスのパテの部分のパテ処理の部分が塗膜が剥がれてしまっています。
正直どんな塗り方をしたらパテの上だけこんな剝れ方をするのかなと言う感じです。
今回の御見積のご提案
屋根 エスケー化研 ヤネフレッシュＳＩ
+タスペーサー
破風・雨樋・付柱等 エスケー化研 クリンマイルドい離婚
+ポリパテ
軒天・外壁 関西ペイント アレスセラマイルド
+ポリパテにてクラック補修
もちろん高圧洗浄もします。
外壁 アレスシックイ（漆喰専用の塗料）もご提案はしてみますが
推奨仕様はセラマイルド（艶消しの弱溶剤アクリル塗料）のつもりです。
記事内に記載されている金額は2025年05月28日時点での費用となります。
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