

塗装工事(シーリング補修)3日目:シーリング補修は着実に進行中!
水戸市南町のアーケード街で進められている建物の外壁塗装工事は、本日で3日目を迎えました。引き続き、建物の防水性を高めるための重要な工程である「シーリング補修」に力を入れています。
このシーリング補修は、建物の目地(継ぎ目)を埋める作業であり、雨水の侵入を防ぐ「縁の下の力持ち」のような存在です。見た目には地味な作業かもしれませんが、この部分がしっかりしていないと、どんなに良い塗料を使っても建物の寿命を延ばすことはできません。私たち「街の外壁塗装やさん水戸店」の職人は、一つ一つの目地を丁寧に、そして確実に補修しています。
現場の安全第一!職人の命を守る「フルハーネス」
さて、現場での作業は常に安全が最優先です。特に高所での作業が多い外壁塗装では、落下防止対策が欠かせません。私たち職人は、足場の上で作業する際、必ずヘルメットと「フルハーネス型墜落制止用器具」を着用しています。
これは、万が一の落下時に体を点で支えるのではなく、全身で衝撃を分散させることで、職人の命を守るための大切な安全装備です。腰に巻くタイプの安全帯とは異なり、より安全性が高く、義務化されているものです。お客様の大切な建物を守るためには、まず職人自身の安全が確保されていることが大前提。私たちは、安全対策にも一切の妥協を許しません。


厳しい夏に負けない!熱中症対策も万全に
この時期の屋外での作業は、熱中症との戦いでもあります。水戸市も日中は気温が上がり、足場の上はさらに暑くなります。そこで、私たち職人は「空調服」を着用して作業を行っています。
空調服は、服の中に小型のファンが付いており、外気を取り込んで服の中を循環させることで、汗を気化させ、体温の上昇を抑えてくれる優れものです。こまめな水分補給はもちろんのこと、このような最新の装備も活用しながら、職人全員が体調管理に気をつけ、安全に作業を進めています。


次の重要な工程「高圧洗浄」への準備
シーリング補修はあと数日かかる予定ですが、その次に行うのが「高圧洗浄」です。この洗浄作業も、実は非常に奥が深い工程なのです。
「ただ水をかけるだけだろう」と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。他社さんの中には、確かに水をかけるだけで済ませてしまう業者もいるようですが、それでは外壁の汚れやカビ、古い塗膜の浮きなどを十分に除去できません。
私たち「街の外壁塗装やさん水戸店」では、この洗浄作業にも徹底的にこだわりを持っています。汚れの種類や外壁の状態に合わせて水圧を調整し、時間をかけて丁寧に洗い流すことで、新しい塗料がしっかりと密着するための最適な下地を作り上げます。この「洗浄の質」が、塗装の仕上がりと耐久性を大きく左右すると言っても過言ではありません。次回のブログでは、この高圧洗浄について詳しくお伝えする予定ですので、ぜひご期待ください。
外壁に触って手が白くなるチョーキング これが出たら塗装が必要という営業マンがいます。
そんな会社ほど高圧洗浄でチョーキングがなくなるまで洗浄しよう。という業者は少ないように感じます。
高圧洗浄は今回の塗装の耐久性に大きな影響を及ぼす大切な作業になるものです。


水戸市南町のアーケード街の工事のように、私たちは見えない部分の品質にもこだわり、安全第一で作業を進めています。外壁のひび割れ、色あせ、防水の不安など、どんな小さなことでも構いません。
「街の外壁塗装やさん水戸店」では、お客様の大切な建物を守るために、プロの視点から最適なご提案をさせていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。経験豊富なスタッフが、お客様の疑問に丁寧にお答えいたします。
記事内に記載されている金額は2025年07月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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