

3日目は瓦棒屋根の「上塗り着色」作業!
こんにちは!
街の外壁塗装やさん水戸店です。
前日にエスケー化研「SKマイルドボーセイ」で錆止め塗装を行った笠間市随分附のカラオケ店様。
本日は仕上げの着色塗装(上塗り)作業に入りました!
着色前に釘の頭のシーリング この白いのがシーリングです。
些細なことですがこの鉄板と釘の隙間を埋めることが今後の雨漏り防止には効果があるんです。
一般的な施工は「3工程」ですが…
通常、鉄製の屋根塗装は以下の3工程で仕上げます:
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錆止め塗装(下塗り)
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中塗り(着色1回目)
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上塗り(仕上げ)
ですが、今回は建物の築年数や状態、対応年数を総合的に判断し、
「錆止め+着色1回の2工程」での仕上げとなりました。
これはコストパフォーマンスも考慮した合理的な施工方法です。
もちろん、最低限の耐久性(5年)や美観はしっかり確保しています!
使用塗料:ヤネフレッシュSi(エスケー化研)
今回の着色に使用した塗料は、エスケー化研の**「ヤネフレッシュSi」**。


特徴1:2液型弱溶剤シリコン塗料
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2液型…現場で主剤と硬化剤を混ぜて使うタイプ。
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弱溶剤…においが控えめ?で、住宅地や商業施設でも使いやすい。
(私達には低臭ですが一般の方にはどうかな?) -
シリコン樹脂…紫外線や雨風に強く、塗膜が長持ち!
この塗料は、金属屋根との相性が非常に良く、長期にわたって色褪せ・サビを防ぎます。
◎ 特徴2:美しい光沢と耐候性
ヤネフレッシュSiは、光沢感のある美しい仕上がりが特徴。
特に今回のような店舗の屋根では、見た目の印象も大切です。
雨風や日差しにも強いため、長期間にわたり美観を保ち続けられる点もポイントです。


丁寧な仕上げが「美しさ」と「長持ち」の秘訣
本日は、以下の手順で作業を進めました:
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屋根の凸部分(立ち上がり)は、細かく刷毛塗り
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平坦な広い面は、ローラーで均一に仕上げ
凸凹の多い瓦棒屋根でも、塗り残しなく美しく仕上げるためには、手間を惜しまない塗り分け作業が不可欠です。
今回は足場なし!安全対策は万全に
この現場は平屋建てのため、足場は組まず梯子での作業を継続しています。
そのため、以下のようなポイントに気を配りました:
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工具や塗料の持ち運びは慎重に
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昇降時は必ず2名体制
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朝礼で安全確認を徹底
特に、塗料の混合や乾燥時間にも注意を払い、丁寧かつスピーディーに作業を進めました。


まとめ・仕上げの着色で屋根が見違えるように!
本日の着色作業により、屋根全体がしっかりと色付き、光沢のある仕上がりとなりました。
シリコン塗料特有のツヤ感が加わり、遠くから見ても美しい印象です。
今後はこの塗膜が、雨・紫外線・サビから屋根をしっかり守ってくれます。
屋根の色あせやサビ…気づいたらご相談を!
屋根の塗装は、建物全体の寿命と美観に直結する重要な工事です。
特に金属屋根は、サビが広がる前のタイミングでの塗り替えが肝心。
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色が薄くなってきた
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サビがぽつぽつ出てきた
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雨音が大きくなった気がする
そんなサインが見られたら、ぜひ街の外壁塗装やさん水戸店までご相談ください!
点検・お見積りは無料。
お客様に最適な塗料・施工方法をご提案いたします


記事内に記載されている金額は2025年07月23日時点での費用となります。
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