

南以外3面での塗装工程
本日も先日に続き南面を除いた3面にて作業を進めました。大規模なRC造アパートのため、作業エリアを区分けしながら効率良く進めるのが重要です。居住者様の出入りが多い面を先行して、静かに作業を行いながらも、塗料の飛散や臭気に注意を払いました。
軒天の上塗り仕上げ
軒天は建物の外観印象を左右する部分であり、白さを維持することが求められます。下塗り後に透けを抑えるため2度塗りを行い、本日上塗りで均一に仕上げました。高所作業でのローラー操作は腕に負担がかかりますが、ムラを残さないよう丁寧に塗布しています。


外壁中塗りの開始
外壁にはエスケー化研のセラミクリーンを使用。単層弾性塗料で微細なクラックに追従し、雨水浸入を防止します。本日は中塗りを実施し、既存の下塗り層と一体化させて強固な下地を形成しました。乾燥時間を守ることで仕上がりに直結するため、工程管理を徹底しました。
3色での塗り分け施工
今回のアパートは3色の塗り分け仕様です。建物の縦ラインとバルコニー部で色を切り替える設計であり、単色仕上げに比べて作業精度が求められます。マスキングテープで境界を整え、真っ直ぐで鮮明な色分けが実現できるよう慎重に進めました。


美観と耐久性の両立
3色分けは見た目のアクセントになるだけでなく、退色や汚れの目立ちにくさにもつながります。特に濃色部と淡色部を組み合わせることで、全体のバランスを保ちながら建物の価値を高める効果があります。外壁塗装は単なる保護ではなく、デザイン性を意識した工事です。
居住者様への配慮
アパートの工事では共用廊下や駐車場を使用する入居者様への配慮が欠かせません。本日も作業前に養生範囲を説明し、足場周辺の通行動線を確保しました。住環境を守りつつ、計画通りに工程を進めることが信頼につながります。


中塗り後の確認作業
中塗り完了後は塗膜の厚さ・色の均一性を確認しました。微細な気泡やローラー跡が残っていないかを職人同士でチェックし、必要に応じて補修。仕上げ前の大切な確認工程です。ここでの妥協が最終的な美観を左右します。
明日の予定
次回は南面の作業に移り、外壁中塗りと附帯部の仕上げを予定しています。天候も安定しているため、工期通り進行できる見込みです。完了に向けて一層丁寧な施工を続けてまいります。
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記事内に記載されている金額は2025年09月04日時点での費用となります。
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