

工事開始は足場架設から
常総市水海道森下町にあるRC造4階建てマンション「ルミエールドゥ」にて、外装改修工事が始まりました。最初の工程は、建物をぐるりと囲う足場の設置です。外壁塗装や屋上防水を安全に進めるためには、安定した作業環境が欠かせません。今回の建物は規模が大きく、足場架設だけでも2日間を要しました。


2日間にわたる足場組立
初日は南側から支柱を立て、水平器で確認しながら筋交いや床板を固定しました。2日目には残りの面を仕上げ、建物全体を囲む形で完成。飛散防止ネットを張り巡らせ、通路板を設置することで職人が安定して移動できる状態が整いました。こうして外壁補修やシーリング撤去打替え、高圧洗浄、塗装、防水といった作業に備える基盤ができあがりました。


入居者様のご協力に感謝
足場設置にあたり、敷地内の駐車場2台分を一時的に移動していただく必要がありました。入居者様にご協力をお願いしたところ、快くご承諾いただきました。工事は居住者様や近隣の方々の理解があってこそ円滑に進められます。私たち施工側も安全確保と生活動線への配慮を徹底してまいります。


足場が持つ大切な役割
足場は作業台であると同時に、職人の命を守る「安全装置」であり、施工品質を支える「舞台装置」です。RC造4階建てのような建物では、足場の安定性が工事全体の品質と安全に直結します。足場があるからこそ、クリンマイルドやセラミシリコン、水性アトレーヌなどの高耐久塗料を使った外装改修を精度高く進められます。


安全管理と近隣対応
今回の現場では、足場架設時にKY活動(危険予知活動)を行い、安全帯・ヘルメット着用を徹底しました。昇降口には仮設階段を設け、落下や転倒事故を未然に防止。さらに資材搬入の時間帯を調整し、作業員を配置して近隣道路の誘導を行うなど、周辺環境にも配慮しています。


今後の予定
足場設置を終えた後は高圧洗浄を行います。屋上から外壁タイルやモルタル壁に至るまで、長年の汚れや苔を洗い落とし、塗装や防水の下地を整えます。その後は外壁やサッシ周りのシーリングを撤去打替えで施工し、劣化部を補修。クリンマイルドやセラミシリコンなどを用いて長期耐久性を確保していきます。


常総市ルミエールドゥRC4階建の外装改修工事は、2日間にわたる足場架設からスタートしました。入居者様のご協力と安全対策の徹底により、円滑に施工準備が整いました。次回は高圧洗浄の様子をレポートいたします。
街の外壁塗装やさん水戸店 0120-57-4116


記事内に記載されている金額は2025年10月10日時点での費用となります。
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