
雨樋(あまどい)の塗装の様子の紹介になります。
今回の現場の物件では、ガルバリウム鋼板と言われる鉄製の雨樋が使用されていました。
金属でできた部分の塗装の前には、必ずケレンと呼ばれる下処理を行います。
塗装をする金属の部分にマジックロンなどの研磨タワシで細かい傷を作っていきます。
そうすると、ケレンでできた小さな傷にしっかりと塗料が乗っかって、塗料の密着性が高まります。

続いての写真は、下塗りを施工しているときのものです。
雨樋が鉄製だったのでサビ止めの性能がある塗料を使用しました。
サビ止めの効果がある塗料で下塗りをすると、下塗り材によってできた塗料の膜にサビを作り、塗装の下にある鉄でてきた雨樋の下地にサビがうつらないようになります。

下塗りが完了したら、充分に塗料を乾燥させて、上塗りを2回行います。
今回、耐久性や耐汚染性の効果があるフッ素が入った塗料をトップ剤として使用しました。
写真ではローラーを使って、雨樋の表面を塗装している様子をご紹介しています。
雨樋の内側や裏側など、ローラーで塗りにくい場所は専用の道具を使って塗り残しがないように丁寧に施工をしています。

雨樋の塗装が完了しました!
もとは茶色の雨樋でしたが、塗装を行う場合は好きな色に塗り替えることができます!
記事内に記載されている金額は2019年05月31日時点での費用となります。
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