
今回は、雨樋の塗装の様子についてご紹介します。
まず、塗装に入る前にケレンと呼ばれる下処理を、破風板の塗装の際と同様に施工していきました。
マジックロンと呼ばれる研磨用のタワシを使用して、雨樋の表面を研磨していきます。
ケレンを行うことにより、雨樋の表面に細かい傷ができていきます。
その細かい凹凸に塗料が密着することにより、剥がれやヒビなどを防ぐことができるようになっていきます。

1回目の雨樋の塗装の様子になります。
雨樋の塗装には、破風板の塗装と同じフッ素系の塗料を使用して施工していきました。

2回目の雨樋の塗装の写真です!
雨樋は屋根に沿って、設置されているので足場に乗って作業をします。
常に上を向いて作業をしているので、足元に気をつけ安全対策をしながら施工を行っていきました。

雨樋の塗装が完了しました!
塗りむらや塗り残し、塗りの継ぎ目に気をつけながら、2回に渡っての雨樋の塗装を丁寧に施工していきました。
今回の現場の雨樋は、塩化ビニル樹脂でできていました。
塩化ビニル材質の雨樋は、長く日光や紫外線に晒されると、固くなり割れやすくなってしまいます。
塗料によって補強はできず、美観のための塗装になるので、劣化が気になる方は、塗装ではなく雨樋そのものを交換することをおすすめしています。
記事内に記載されている金額は2019年07月02日時点での費用となります。
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