こちらは築年数28年のお住まいです。引っ越しが決まっているので、塗装で綺麗にしていきたいとのご相談でした。ベージュ系の外壁は30年近い築年数により、少しくすんだ印象でした。今回は、パーフェクトトップのND-012・ND-103という2色で塗装を施し、気品のあるお洒落な外観に仕上げました。
築20年のお住まいのお客様のご相談です。外壁の目地のシーリングの剥がれや、表面に見えるひび割れが気になったことで塗装を考えるきっかけになったそうです。以前はベージュのような淡い穏やかな色味でしたが、今回お選びになった塗料はブルー系のグレー。上下階でグレーの濃淡を変え、さらに幕板に黒というアクセントのカラーも入れて、すっきりとクールな雰囲気になりました。
グレーとブルーのツートーンの外壁に仕上げました。どちらも濃い色で深みがあり、力強い印象に。キューブ型の建物が引き締まってカッコよさも感じられる外観となりました。グレー&ブルーはとてもコンビネーションの良い色同士です。
無彩色であるがゆえに、グレーには冷たい印象を受けることもあるでしょう。でも、実は木目扉のようなブラウンといった“暖かな色味”ともよく合います。以前の白い外壁と比べると、玄関の木目が鮮やかで洗練された雰囲気になったことがお分かりいただけるのではないでしょうか。
グレーは外壁塗装の主役はもちろん、アクセントカラーとしてもおすすめです。白、アイボリーといった淡くシンプルな色味の外壁に「グレー」を部分的に入れると、アクセント効果が生まれます。
「外壁が白く明る過ぎた」というときも、グレーをどこかに取り入れるとまとまりも感じられるでしょう。