夷隅郡御宿町にお住いのお客様は、屋根から瓦の破片が突然落下してきてしまったそうです。築年数が10数年と浅く破片が落下してきてしまったことで、そろそろメンテナンスをしないといけないのかと薄々感じていたそうです。
まずは屋根の破片が落下してきたことで雨漏りが生じては大変困る為、屋根の修理やさんをパソコンで検索したところ私達、街の外壁塗装やさんを見つけたそうで、まずは連絡して見たそうです。
この事がきっかけで住宅の事を色々調べる様になり、今まで知らなかった事などを知るきっかけになったそうです。
外壁も築年数が経過して行く内にいつかメンテナンスをしないといけない事なので、屋根と外壁を一緒にメンテナンス塗装をやった方が今後の生活に影響が出ないと考え、今回工事費用が平屋だったことも考え140万円と少々高く感じたそうですがしっかりとした工事業者に頼まないといけないと思い屋根外壁塗装を工事する事を決心したそうです。
現在、私達、街の外壁塗装やさんでは、点検等でお伺いする際は、新型コロナウィルスの予防対策として、マスクの着用・ソーシャルディスタンスを取り、安全に配慮しております。
夷隅郡御宿町にお住いのお客様は、風が強い日に屋根から瓦の一部が落下してきてしまったそうです。屋根に異変が感じるようになった事は今までで初めてだったそうです。まだ築年数が約13年と浅くメンテナンスの事など気にしていなかったそうですが、雨漏りが心配な事があるので、インターネットで修理業者を探したそうで私達、街の外壁塗装やさんを見つける事が出来たそうでした。
まずは破損している屋根の事を
現地調査して見た所、築年数は浅いのですが海から近い事もあり経年劣化だと思います。特に棟板金周辺のスレート瓦は板金からの釘や部分カットしているスレート瓦になるので少々強度的にも落ちてしまいます。
今回その他に大きな破損等は無く大きな問題は無かったのですが、築年数からすると早目のメンテナンスをした方が良い事を伝えました。
お客様も住宅はまだ新しい事からメンテナンスの事など余り考えてはいなかったそうですが、屋根の瓦が破損した事で、インターネットを見ることが多くなり、色々と調べ寮になったそうで今後のことを考えた時にそろそろメンテナンスをしておかないといけなく、安心して生活をしたい事からメンテナンス塗装工事を検討し気応じする決断に至ったそうです。
工事を開始しました。現在の外壁塗装の大半が高圧洗浄と行う工程から工事に入ります。一般で市販されている高圧洗浄も最近では、高機種が出てきており、手頃なお値段で購入でき、危険なく汚れを落とせる機種も多く販売されています。
外壁には既存の塗料やコケなどの汚れが長い年月の内に付着しています。特にチョーキング現象で劣化により粉状化した塗膜をそのままにして塗装してしまうと、後に不具合が生じ易かったりもしてしまいます。
汚れを綺麗に落とすには市販機種では落としきれない高圧力が必要で専用機械が必要になります。
今回屋根の塗装と外壁塗装を全てメンテナンス工事をする事になりまして、高圧洗浄後屋根の塗装を開始いたします。
使用した屋根塗料は日本ペイントパーフェクトベストと言う塗料でスレート瓦に特化した塗料となります。色は、マルーンを使用しています。弱溶剤ですので溶剤の種類に分類されますが油性とは違い臭いが油性塗料の様に強くはありません。お客様はシンナー系統の匂いに弱く初めは軽快していましたが、工事を実施していてもお部屋の中まで臭いが伝わらなかった事もあり安心できたそうです。
高圧洗浄が終わり乾燥させてから、コーキング工事になります。
リフォームでのコーキングの打ち変え工事があるかないかで、工事費の差と工事後のお住いの状態に差が出てきます。一般住宅で打ち変え工事をすると約30万円程外壁塗装費に追加されます。
メーター単価ですので金額にはバラつきがありますが、家の形が複雑なほど、サイディングの継ぎ目が多くなりますので、コーキングも多くかかってしまいます。
建物には出隅・入隅とあり凹凸がありますが、基本的にコーキングの打ち替えは、左右のサイディングが平らな面のみです、左右のサイデングが平らでない場所やサッシなどが設置してある場所は打ち増しと言い表面に重ねて致富いたします。
お客様のご自宅は平屋住宅ですので、二階住宅の半額となる方が多いのですが平屋住宅は二階が無い分床面積が大きい傾向になりまして凹凸が多くなる場合が多く、値段の差ができにくいのが実態です。
建物には出隅・入隅とあり凹凸がありますが、基本的にコーキングの打ち替えは、左右のサイディングが平らな面のみです。左右のサイデングが平らでない場所やサッシなどが設置してある場所は打ち増しと言い表面に重ねて充填を行います。
平らな面は見切り材が入っており刃物を入れて既存コーキングを撤去出来ますが、打ち増し部分には直接防水紙や防水テープがある事から急コーキングを無理やりとる事が出来ません。工事単価も違いますので、担当者に必ずお聞きしてください。
今回使用した
日本ペイントパーフェクトトップ塗料は、初めてラジカル制御と言うシリコンでの弱点を低減した塗料となり、太陽光の紫外線で分解されてしまう塗料を独自の技術にて劣化を遅らせる事となった塗料で、シリコン塗料以上フッ素塗料未満と言う新しいジャンルに分類されています。
特にお客様は色の選定にお悩みになりましたが、この先メンテナンス工事を新たにおやりになるまで、一度塗ってしまうと後悔出来ない為、納得の行く調合色をお選びしました。
窯業系サイディング部分には今回一番のメインとなるパーフェクトトップ塗料を塗布いたします。現在人気になりラジカル制御をいち早く取り入れた実績のある塗料となります。色々と塗料メーカーは多くありますが私達、街の外壁塗装やさんとしても一番お勧めしている塗料となります。
工事する側からしてもとても塗布しやすく、塗りムラなどが出にくくシリコン塗料でも耐候年数異常な働きを出してくれる塗料ですので、安心してお勧めできる塗料となります。
工事がほぼ完了致しました。お客様は、以前とあまり変わり映えが無いようにカラー色を選びました。元々ストーン調の窯業サイデングでしたので、塗装してもピカピカになる事が余り好ましくないとの事でしたので外壁塗料パーフェクトトップの3分艶をお選びになりました。
艶は5種類の中からお選びが出来る様になっており艶お出したい方は、元々の艶である艶有があります。7分・5分・3分・つや無しとカラー色とは別に艶の洗濯もしないといけませんが、ストーン調に近い3分艶を選び正解だったとお喜びしていました。
工事が完成しドローンでの撮影をお客様もご一緒に確認して頂きました。どうしても高所などの工事では工事が完成してもご自身で確認する事が出来ない為、とても助かるとおっしゃって頂きました。
今後メンテナンスは心配なさらず生活ができることを考え、少々早目の
屋根外壁塗装工事となりましたが、破損してからでは今回の工事よりも高い工事費となりますので、早目のメンテナンス工事をお考えになる事が大切です。
弊社で屋根外壁塗装を行わせていただいたお客様のお住いに、定期点検にお伺いいたしました。
外壁塗装をしても塗装メーカーは保証を出してくれません。外壁塗装の定期点検は施工補償内の項目として弊社で取り組んでいる物で1年目に1回行われます。その後は決まっている年数に応じて行いますが、今回は工事後初めての定期点検になります。
地域の気候条件や建物の年齢によって頻度は異なる場合がありますが、では定期的な点検が必要で、塗料の状態を調べて行きます。
工事後は必ず定期点検を行います。外壁塗装は新品の建材に塗装するわけではありませんので、既存の塗料との不具合が起こる可能性もあるからです。
外壁塗装の定期点検を行わない場合は、リスクが発生する可能性があります。
塗装やコーキングが劣化し、ひび割れや遅延が進行する可能性や、劣化した塗装は建物を適切に保護できず、建物の外観も侮れます。
特に一年目は既存塗料との相性が悪くなっている場合に膨らみやヒビ割れが発生する事があります。塗料は長い時間をかけ外壁になじむため、早急な不具合が出た場合は元々の施工ミスの可能性があるためです。
今回の点検では不具合はありませんでしたので、施工不良は無いと考えます。
記事内に記載されている金額は2023年09月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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