笠間市の当社と提携しています、工務店の社長さんのご紹介で工事をさせて頂きました。
施工内容
シーリング打ち替え サイデイング目地、サッシ廻りのシーリング
使用材料
シャープ化学工業㈱ 変成シリコーン SHARPIE
笠間市、戸建て住宅のシーリング撤去・打ち替え工事になります。
今回は、平屋造りで塗装工事無しのシーリング工事のみでしたので、お客様のご負担になりませんように、簡易足場・脚立作業になりました。
こちらは、窯業系工意匠性サイデイングのジョイント目地のシーリングになります。
10年を越え、東日本大震災の影響も少なからずあるとは思われますが、シーリング材の両サイドが切れていたり、経年劣化でシーリング材が硬化して切れていたりする所らが多数見受けられました。
こちらは、アルミサッシ窓廻りのシーリング材の現況になります。
サイデイング目地部分程ではありませんが、経年劣化、傷んでいる部分が見受けられました。
シャープ化学工業㈱ ノンブリード低モジュラスタイプ 変成シリコーンシーラント SHARPIE (SD-02 ペールアイボリー)になります。
このシーリング材の期待耐久年数は10年~13年が目安になります。
*立地条件、東西南北でも劣化状況は異なります。
既存シーリング材は、基本全撤去になります。
カッター等を使用して、撤去していきます。
こちら、アルミサッシ窓廻りも、サイディング目地同様、四方全撤去になります。
サイデイング目地のシーリング材を撤去後の写真になります。
目地底には、ジョイナーという金具がありまして、シーリング材が3点支持にならないように、青いビニールが貼ってあります。
シーリング材を打設する両サイドには、シーリング材がはみ出して汚れないように、マスキングテープを貼って養生していきます。
専用のプライマー剤を、剥がして露出した部分に塗っていきます。
わかりやすく言いますと、接着剤的役割になりまして、今回新規のシーリング材が長期にわたり密着する為に塗っていきます。
今回のシーリング材は、カートリッジタイプになりますので、専用のガンを使用して充填していきます。
充填したシーリング材を、専用のヘラを使用して表面が平らに綺麗になるように均していきます。
この均し作業には、もうひとつの理由がありまして、シーリング材の中の小さな気泡を表面に出す、脱泡すると言う意味があります。
脱泡しませんと、後に膨れ等の不具合が生じる可能性があるからです。
今回、既存シーリング材の色の復旧になりますので、違和感なく完了しました。
今回のシーリング撤去・打ち替え工事を
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今回は、シーリング工事だけをお願いしましたが、短期で大変綺麗なお仕事ありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2019年04月01日時点での費用となります。
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